2020/08/27 保育士?幼稚園課程
保育実習指導Ⅰ
8月27日(木)の5限に行われた保育実習指導Ⅰでは君島昌志先生による「個人情報の保護、子どもの人権保護と権利擁護について」の講義が行われました。今回もオンラインで行われましたが、パワーポイントを見ながら集中して取り組めるような授業形態でした。
初めに、君島先生から個人情報の保護についてお話いただきました。
実習生はガイドラインにおいて「従業者」に含まれます。つまり、施設の職員と同じように個人情報の保護、人権保護と権利擁護について努めることが求められ、個人情報の遵守すべき義務なども同様に課せられることになります。
実習生として注意すべきこととしては以下3点が挙げられました。
1. SNSなどによる個人情報を載せてしまうこと
2. 公共交通機関などで個人情報に値することを話してしまうこと
3. 実習日誌などの紛失
それぞれの実際にあったエピソードを交えてのお話だったため、とても分かりやすく私達自身も要注意しなければいけないと改めて確認することができました。
SNSについては「実習終わった」、「明日から実習」などの内容を発信することについても場合によっては情報漏洩にあたるため、注意すべきと強くおっしゃっていました。また、バスや電車などを利用する場合、一般市民はもちろん、保護者なども利用していることも考えられるため、車内での言動に注意することや、実習日誌の保管などについても慎重に留意する必要があるとお話いただきました。
保育者として、子どもたちとその保護者の個人情報を適切に管理?保護することが求められます。現在はSNSが便利に活用されるような時代ですが、使い方を理解し正しく効果的に使用することが求められていると改めて考えさせられる授業でした。
初めに、君島先生から個人情報の保護についてお話いただきました。
実習生はガイドラインにおいて「従業者」に含まれます。つまり、施設の職員と同じように個人情報の保護、人権保護と権利擁護について努めることが求められ、個人情報の遵守すべき義務なども同様に課せられることになります。
実習生として注意すべきこととしては以下3点が挙げられました。
1. SNSなどによる個人情報を載せてしまうこと
2. 公共交通機関などで個人情報に値することを話してしまうこと
3. 実習日誌などの紛失
それぞれの実際にあったエピソードを交えてのお話だったため、とても分かりやすく私達自身も要注意しなければいけないと改めて確認することができました。
SNSについては「実習終わった」、「明日から実習」などの内容を発信することについても場合によっては情報漏洩にあたるため、注意すべきと強くおっしゃっていました。また、バスや電車などを利用する場合、一般市民はもちろん、保護者なども利用していることも考えられるため、車内での言動に注意することや、実習日誌の保管などについても慎重に留意する必要があるとお話いただきました。
保育者として、子どもたちとその保護者の個人情報を適切に管理?保護することが求められます。現在はSNSが便利に活用されるような時代ですが、使い方を理解し正しく効果的に使用することが求められていると改めて考えさせられる授業でした。
記事担当:田中智沙