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2020/12/03 保育士?幼稚園課程

保育実習指導Ⅰ

12月3日(木)5限の保育実習指導Ⅰは、林義仁先生から「『しっくりくる未来や働き方』を作るワークショップ」と題しまして、講義をしていただきました。

今回は、林先生から終始、「何のために働くのか?」「なぜ就職するのか?」という問いが投げかけられ、学生は自分の考えを整理して見つめ直すことができ、とても有意義な時間となりました。

まず、はじめに林先生から、ソウルメイトに出会う確率についてのお話をしていただきましたが、客観的な理論に基づいた正解があるのかは分かりませんが、このお話から様々な出会いや経験をすることで自分の存在意義や適性を見極めることが可能になると学ぶことができ、自分の今後の目標やライフ設計を見つめ直すことができたかと思います。林先生に指名された学生は、具体的に将来を見通している人、おおまかな方向性は定めている人、まだ迷っている人など様々でしたが、先生と学生とのやりとりから、自分の働く未来を想像して、今を懸命に過ごしていると再認識し、より一層頑張りたいと思うきっかけになりました。

また、林先生が大学生の頃、相田みつをさんの「自分の番~いのちのバトン」という詩を通して、今回の講義の軸となる「何のために働くのか」に対する答えを導き出すことができたというお話しを聞かせていただきした。
そして、学生が「印象に残っている言葉」をチャットに投稿しあい、他学生の価値観について理解を深めていきました。両親や高校の先生など、身近な人からの言葉が胸に残り、その言葉を大切に生活しているという学生が多くいました。経験から得た学びは、人を成長させてくれるものだと思います。
最後に、林先生から「出会いは大切だが、出会った後がもっと大切」だとお話をいただき、積極的に活動し、心身共に成長し続けることの奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】性を学びました。前回の保育キャリア形成に引き続き、今回も林義仁先生から貴重なお話をいただきました。学生の皆さんは、保育という仕事への自分の気持ち、これから自分のやりたいことを実現するためにどうしていくべきか、整理が出来たのではないでしょうか。

今後もたくさんある学生生活の時間を有意義に使いましょう。
 

記事担当:田中智沙