10月28日、6限の保育実習指導Ⅱでは、ハイブリッド形式（※1）で講義が行われました。
※1…対面授業形式およびオンライン同時双方向型の2つを用意し、学生はいずれかの形式で受講するかを選択して、講義を受講する形式。

先週から引き続き「実習の振り返りを通して、保育者としての力について考えよう」と題して行われました。前回はペアでお互いの実習内容について振り返り、インタビュー内容をパワーポイントにまとめましたが、今回はグループになり、前回のインタビューした内容をまとめたパワーポイントを用いて発表しました。
利根川智子先生から説明していただいたグループで行う内容について以下にまとめます。

〇グループで行う内容
?各自先週のインタビュー内容を発表
→発表を聞いて共感したことや素敵だと思ったことも話す
?全員のストーリーから、理想とする保育者となるために何を学ぶべきか」を考える
→グループ内で共通するキーワードを見つけていく
→キーワードの意味などキーワードを説明する文章を考える

説明の後、各グループに分かれてさっそく発表を行いました。発表の間、聞いている側は大事なところをメモ取りながら、聞いていました。全員の発表が終了した後、各自考えたキーワードをホワイトボードに書き、共通するキーワードをまとめていました。

今回の発表で自身の実習経験と照らし合わせて共感したり、異なる経験から新たな知識を得たりなど多くの学びがあったかと思います。キーワードを出すことで保育者として何を大切にしていくかが明確になってきました。次回は全体でグループごとにまとめたキーワードの発表を行います。来週の発表頑張りましょう！