共生まちづくり学部共生まちづくり学科
カリキュラム
共生まちづくりの学びって?
私たちが目指すのは、誰も取り残されず、誰もが自分らしく生きられる「共生のまち」の実現です。そのために、「共生のまち」を目指す上で必要な3つの領域を設定しました。一人ひとりの「好き」に合わせて3つの学びを掛け合わせ、実践し、自分なりの「共生のまち」を描いていきます。
地域経済?経営領域とは?
地域を分析し、課題を把握して共生のまちづくりに活かす科目領域。経済?経営の基礎理論、ICT?AI等の利活用を学び、地域経済?企業経営の基礎?応用力を身につけます。社会起業?地域創生領域とは?
社会課題解決を通して共生のまちづくりを実現する手法を学ぶ科目領域。地域資源の活用や地域ブランドを高めるために、地域創生の政策立案や起業する力を養います。観光?文化領域とは?
自然?文化?歴史等の地域資源を活用し、魅力あるまちづくりを実現するための考え方を学ぶ科目領域。観光、アート、ユニバーサルデザインなど、様々な角度からその手法を学びます。科目紹介
地域経済?経営領域
社会起業?地域創生領域
観光?文化領域
最先端の情報科学
共生まちづくり概論
少子高齢化?人口減少が進む中、持続可能な地域の構築が課題となっています。地域課題の多様性に対応しつつ、人々がその人らしく豊かな生活を営むことができるよう、ウェルビーイングを実現する共生のまちづくりが求められています。本講義では、共生まちづくり学科の15名の教員が、それぞれの専門的見地から1回ずつ講義し、複合領域としての共生まちづくりの全体像を示します。
まちづくりプロジェクト実践活動Ⅰ?Ⅱ?Ⅲ
リエゾンゼミと連動したフィールド実践科目です。各教員の専門領域、設定されたテーマに従って、実際に地域のフィールドで調査活動、実践活動を行います。活動においては、ゼミの専門領域のみならず、学科設定の複合領域にわたる科目から得た知識を取り入れた活動ができるよう、事前準備と議論を徹底して行います。
初年次は、基本的な地域への視点、向き合い方を踏まえ、地域の現場に出かけます。そこで何が行われており、どのような課題があるのかを具に観察し、取りまとめて、課題解決や新たな取組等への基礎的な提案活動を行います。
2年次以降はさらに発展的に、共生のまちづくり、ウェルビーイングの実現に結びつく実践活動を行います。丁寧な地域課題の把握と分析、具体的な課題解決や新しい視点が提供できるよう、綿密な調査と実践を重ね、共生のまちづくりを実現していきます。
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この記事に関するお問い合わせ
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- FAX:022-301-1280
- E-Mail:kyomu@tfu.ac.jp