2024/07/10 国際交流 仏教専修科 美術工芸館
リバーサイドシティカレッジ(RCC)学生交流会
6月28日(金)、仙台市の姉妹都市、リバーサイド市(米国?カリフォルニア)にあるリバーサイドシティカレッジ(RCC)より、約40名(引率含む)の学生訪問団が、本学学生との交流のために本学を訪れました。本学からは1年生から4年生まで、38名の学生が参加し、茶道や美術工芸館のワークショップ、坐禅を共に体験しながら、新しい友情を育みました。
最初にけやきホールを会場に歓迎のレセプションが行われ、本学教育学科中等教育英語科コースの3年生による、大学紹介のプレゼンテーション、記念写真撮影ののち、RCC学生と本学の学生が3つの文化体験に参加しました。
本学茶道部による茶道(お茶?和菓子)体験では、座禅堂前にある、本格的な茶室「道庵」にて茶道部による茶道の作法の説明や、着物についての説明を聞きながら、本格的な抹茶を楽しみました。学生達はお茶を飲みながらのおしゃべりも大いに楽しんだようです。
美術工芸館では、職員による工芸館の説明を聞いたのち、型絵染の技法を使った栞作りのワークショップを体験しました。綺麗にできた人もいれば、色が滲んでちょっと残念な出来になってしまった人もいましたが、今回の交流活動の良い記念品ができたようでした。
坐禅体験では、本学仏教専修科の先生より坐禅についての手解きを受けながら、本格的な坐禅体験をしました。アップルの創業者スティーブ?ジョブス氏なども習慣としていたことで、アメリカでも「禅」はよく知られていますが、実際に本格的な坐禅を体験するのは初めての人が多く、とても思い出深い体験になったようです。
交流活動の最後は、風土にてRCCのWiggs教授、本学学生支援センター副センター長の河村先生より締めのご挨拶をいただきました。お二人からは、双方の学生達による楽しそうな交流の様子を喜ぶと共に、今後の更なる交流を願うお言葉がありました。学生達は交流会終了後も写真撮影や連絡先の交換に勤しみ、新しい友人達との出会いを締めくくりました。
学生支援課国際交流担当部門では、このような国際交流活動、海外研修等を随時実施しています。詳細は学生支援センター国際交流担当、外国語担当専任教員にお問い合わせください。
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