2018/11/02 生涯学習支援室
「古文書の解読法」中級編を開講
10月5日、12日、19日、26日、11月2日の全5回、東口キャンパスで、岩手大学名誉教授で元本学教授の細井計先生による「古文書の解読法」中級編を開講しました。
古文書の様式を正しく理解することは、その文書の効力を正確に理解することに繋がります。古文書が読めなくては、様式論を論ずることができません。本講座では、江戸時代の古文書を取上げ、解読演習を重点的に行いました。演習で取り上げる古文書を読み進め、当時の人間関係や社会的背景についても考え、これまで古文書に触れたことがある方を対象にした中級編の講座でした。
受講者の感想
「古文書の解読だけでなく、当時の時代背景や行政、天災等にも言及され、古文書の背景かつ浮かび上り興味深く拝聴しました」
「毎年、細井先生の講座を楽しみにしています。今回は、初?中級に分けて頂いて、より深い学習が出来ました」
「古文書の学習はなかなかむずかしいですが、先生の講義で少しづつ理解が出来、興味深くなってきました。資料も地方の文化歴史の学習であり、勉強になりました」
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