2024/01/22 実学臨床教育推進室 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科
【実学臨床教育Ⅰ 今年の集大成-第2弾-】『学修ポスター』表彰式
1/17 実学臨床教育Ⅰ 『学修ポスター』(通称:実学臨床教育新聞) 最優秀作品の表彰式を行いました
学生?教員の投票で選ばれた最優秀作品
実学臨床教育Ⅰの授業では、前期に「大学関連福祉施設理解」のために学生が希望する2施設の見学を行い、その後グループワークで学んだこと?感じたことを伝え合い学びを深めました。また 、後期には「福祉に関わる仕事の理解」のために、大学関連4施設の若手職員の方を招いて行ったパネルディスカッションに参加したりしました。
1年間の授業を通し学んできた「福祉施設や仕事の理解」をさらに深掘りするために、これまでとは異なるメンバーでグループワークを行いました。お互いに理解できたこと?感じたこと?考えたことなどを伝え合い、共有したグループとしての学びの集大成として、通称「実学臨床教育新聞」の記事としてまとめる作業を行いました。各グループでテーマを決めて、掲載する記事の内容、レイアウト、記事作成担当者など、相談しながら進めました。最終的には、A3用紙1枚のポスターに仕上げ、「学修ポスター集(A4版)」として学生全員に配布。担当教員の髙橋誠一先生も「力作ぞろいだね。視点がいいね」と感想を漏らすほどの出来栄えでした。
全部で30グループありましたが、履修学生及び担当教員がポスター審査を行い、大賞候補グループに投票する形で優秀作品が選出されました。見事第1位に選ばれた9班の菊地清香さん、細井輝翔さん、伊藤蒼眞さん、工藤采芽さんに、実学臨床教育推進室室長?竹之内章代先生より表彰状が授与されました。
1年間の授業を通し学んできた「福祉施設や仕事の理解」をさらに深掘りするために、これまでとは異なるメンバーでグループワークを行いました。お互いに理解できたこと?感じたこと?考えたことなどを伝え合い、共有したグループとしての学びの集大成として、通称「実学臨床教育新聞」の記事としてまとめる作業を行いました。各グループでテーマを決めて、掲載する記事の内容、レイアウト、記事作成担当者など、相談しながら進めました。最終的には、A3用紙1枚のポスターに仕上げ、「学修ポスター集(A4版)」として学生全員に配布。担当教員の髙橋誠一先生も「力作ぞろいだね。視点がいいね」と感想を漏らすほどの出来栄えでした。
全部で30グループありましたが、履修学生及び担当教員がポスター審査を行い、大賞候補グループに投票する形で優秀作品が選出されました。見事第1位に選ばれた9班の菊地清香さん、細井輝翔さん、伊藤蒼眞さん、工藤采芽さんに、実学臨床教育推進室室長?竹之内章代先生より表彰状が授与されました。
さぁ次のステップへ 【実学臨床教育Ⅱ】
実学臨床教育プログラムは4年間を通し積み上げていく教育内容です。実学臨床教育Ⅰを経験し、2年生の体験実習報告会への参加を終え、次の活動の見通しが立ったところです。
1/17最終講義で担当教員阿部利江先生より来年度の実学臨床教育Ⅱの授業オリエンテーションが行われました。改めて他の授業との違いや実践活動を通した学びや気づき、それを自身の課題として取り組むことの面白さや意義についてのお話がありました。年度を追うごとに資格取得のための実習も控え時間的な余裕は少なくなりますが、学生主体での課題解決体験や実践活動を自分のペースで行うことができるのは、実学臨床教育の最大の魅力です。福祉現場をお借りして、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになる、学生の特権を生かし、チャレンジしてほしいと思います。
1/17最終講義で担当教員阿部利江先生より来年度の実学臨床教育Ⅱの授業オリエンテーションが行われました。改めて他の授業との違いや実践活動を通した学びや気づき、それを自身の課題として取り組むことの面白さや意義についてのお話がありました。年度を追うごとに資格取得のための実習も控え時間的な余裕は少なくなりますが、学生主体での課題解決体験や実践活動を自分のペースで行うことができるのは、実学臨床教育の最大の魅力です。福祉現場をお借りして、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになる、学生の特権を生かし、チャレンジしてほしいと思います。
実学臨床教育とは
「本学の建学の精神である「行学一如」の理念を基礎として、社会福祉等に関する幅広い知識?視点を有し、実践力?理論化する力に富んだ人材を育成する」授業科目です。福祉を「理論(大学での講義)」と「実践(施設等での活動)」を通じて、学生自身が『自分』で、『他者』から学ぶ授業です。実学臨床教育Ⅰ~Ⅳは、4年間を通し積み上げていく授業内容になっています。特に実学臨床教育Ⅰ?Ⅱは、本学関連4施設と連携して授業を進めていきます。