2024/10/21 教育学科 PR課
「TFU教育学科?土曜セミナー」の第1回目を開講しました!
本学の東口キャンパスで10月19日、教育学部教育学科などが主催する「TFU教育学科?土曜セミナー」の第1回目を開講しました。
本セミナーは、現職教員を対象にした教育学部の教育学科活性化プロジェクトで、今回が初めての試みであり、「教育の福祉大学」としてさまざまなテーマで生きた教材を題材にすることで、学校教育のレベルアップに貢献することが目的です。
第1回目は、「教室から始めよう!SDGs実践」と題して、三浦和美教授が担当しました。宮城県内外の現職教員と、来春教員として巣立つ大学生ら21名が参加し、カフェ方式を採用したリラックスした雰囲気の中で、グループディカッションで楽しく互いに意見交換や発表を行いました。
講義内容は、「SDGs」を教材にした授業の教え方をテーマに、17ある目標を経済、社会、生物などに分類した図解モデルを用いてわかりやすく解説し、世界各国での達成状況や関心度のほか、深刻な海洋プラスチックによる環境問題を取り上げるなど、SDGsを実践することの意義や大切さを伝えました。「自分の学級でも実践してみたい」「教員になったら子供たちとSDGsについて活動したい」との声が聞かれました。また、ワークショップでは、身近にあるプラスチックごみを活用した具体的な手法で「SDGsの実践」について学びました。
◆学級から始めよう!SDGs実践(10月19日参加者感想)※一部抜粋して紹介します。
〇SDGsが大切なことは分かっていても何をどう学級で実践すればいいか悩んでいたので、先生の実践例やグループでの話し合いを通して学級でやってみたいと思える内容が見つかりました。
〇カフェ方式の場で、温かい空間の中開催されたことで、リラックスすることができました。現職教員ですが、このような場所で話をすることが楽しく思いました。 学級で実践できるSDGsを、関心のあるところから、できるところから、始めていきたいと思います。
〇SDGsについて、担当している低学年で何か取り組むのは難しいかなと感じていました。しかし、今日の講義やグループディスカッションを通して、学年の子供ができること、身近で取り組めることを自ら探していこうと思いました。また、受け身ではなく、積極的に自分から取り組みやすいのがSDGsだと、改めて学びました。 そして、様々な教科と関連付けて実践してみたいと思います。
※次回以降の開講日と内容、お申し込み方法は、下記イベント情報をご覧下さい。
本セミナーは、現職教員を対象にした教育学部の教育学科活性化プロジェクトで、今回が初めての試みであり、「教育の福祉大学」としてさまざまなテーマで生きた教材を題材にすることで、学校教育のレベルアップに貢献することが目的です。
第1回目は、「教室から始めよう!SDGs実践」と題して、三浦和美教授が担当しました。宮城県内外の現職教員と、来春教員として巣立つ大学生ら21名が参加し、カフェ方式を採用したリラックスした雰囲気の中で、グループディカッションで楽しく互いに意見交換や発表を行いました。
講義内容は、「SDGs」を教材にした授業の教え方をテーマに、17ある目標を経済、社会、生物などに分類した図解モデルを用いてわかりやすく解説し、世界各国での達成状況や関心度のほか、深刻な海洋プラスチックによる環境問題を取り上げるなど、SDGsを実践することの意義や大切さを伝えました。「自分の学級でも実践してみたい」「教員になったら子供たちとSDGsについて活動したい」との声が聞かれました。また、ワークショップでは、身近にあるプラスチックごみを活用した具体的な手法で「SDGsの実践」について学びました。
◆学級から始めよう!SDGs実践(10月19日参加者感想)※一部抜粋して紹介します。
〇SDGsが大切なことは分かっていても何をどう学級で実践すればいいか悩んでいたので、先生の実践例やグループでの話し合いを通して学級でやってみたいと思える内容が見つかりました。
〇カフェ方式の場で、温かい空間の中開催されたことで、リラックスすることができました。現職教員ですが、このような場所で話をすることが楽しく思いました。 学級で実践できるSDGsを、関心のあるところから、できるところから、始めていきたいと思います。
〇SDGsについて、担当している低学年で何か取り組むのは難しいかなと感じていました。しかし、今日の講義やグループディスカッションを通して、学年の子供ができること、身近で取り組めることを自ら探していこうと思いました。また、受け身ではなく、積極的に自分から取り組みやすいのがSDGsだと、改めて学びました。 そして、様々な教科と関連付けて実践してみたいと思います。
※次回以降の開講日と内容、お申し込み方法は、下記イベント情報をご覧下さい。
イベント情報
この記事に関するお問い合わせ
- 広報部PR課広報担当
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
- TEL:022-717-3345
- FAX:022-233-3113
- E-Mail:koho@tfu.ac.jp