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2025/01/28 実学臨床教育推進室 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科

【実学臨床教育プログラム】今年の集大成-その3-:1年生『学修ポスター』の作成?ポスター審査(学生投票)結果1位のグループの表彰式を行いました

1年生は、実学臨床教育Ⅰの授業での今年の学びの集大成として、グループごとに『学修ポスター』(通称:実学臨床教育新聞)の作成に取り組んできました。完成したポスター集をもとに学生一人ひとりが審査し投票が行われました。
1月22日(水)栄えある大賞グループの発表と表彰式を行いました。

グループワーク:『学修ポスター』(通称:実学臨床教育新聞)作成に取り組もう!

実学臨床教育Ⅰでは、前期に「大学関連福祉施設理解」のために施設見学を行いました。体験後にはグループワークを行い初めて見学して学んだことや感じたことを伝え合いました。後期には、「福祉に関わる仕事の理解」のために多職種の施設職員をお招きしパネルディスカッションを行いました。(過去のホームページ記事参照)
それまでの授業を通し学んできた「福祉施設や仕事の理解」を深めるために、以前と異なるメンバーでグループワークを行い、お互いに授業での体験から学んだことや考えたこと、疑問に思ったことなどを伝え合いました。その共有できたグループとしての学びの成果を、A3用紙一枚の『学修ポスター』(通称:実学臨床教育新聞)にまとめる作業に取り組んできました。各グループでテーマを決め、記事の内容、レイアウト、記事作成の担当者など相談しながら作成しました。提出期限内の完成を目指し授業時間外に集まったり、実学臨床教育推進室に来て加筆?修正をするグループもあり、素敵な取り組み姿勢を見ることも出来ました。

真剣に担当記事の文章を作成中です
パソコンで記事の作成をするグループもあります
作成した記事を持ち寄り作業を進めています
レイアウトを話し合いながら考えています
どの写真が効果的か相談しながら進めます
タイトルを共同作業の手書きで仕上げ中です

1/22 ポスター審査 結果発表!!

1/8 完成した『学修ポスター集』を全員手にし、全部で30グループありましたが他のグループのポスターを初めて目にしました。ポスター審査をするにあたっては、一枚一枚目を通すことになるので、自分たちとは違った視点での切り口があることを知ります。また、人に伝える?見せる制作物としての評価をする際に、何を大事にしなければならないのか、見る人を意識した構成や配慮が必要であることなど、多くの事を学びます。
1年生と担当教員での審査?投票を行った結果、2位以下に大きく差をつけて栄えある大賞を受賞したのは、11班:タイトル『つながり』でした。
1/22の授業内で、実学臨床教育推進室室長の竹之内章代先生から、11班の学生一人ひとりに表彰状が手渡されました。

11班メンバー:田子桜二郎さん、小林春菜さん、伊藤絵美さん、韮山奈月さん

実学臨床教育推進室室長竹之内章代先生より一人ひとりに授与されました
この喜びの感想を一言!(一人ずつ述べてもらいました)
大賞!おめでとう!!祝福の拍手???

【大賞に選んだ理由 一部抜粋】

?私たちと同じようなテーマだけど、捉え方や考え、まとめ方が異なり、自分自身の考えも深めることができた。 
?どのグループよりも分量が多く熱意が伝わってきた。写真の使い方やレイアウトも工夫されていて見た目も楽しい。
?新聞の様なレイアウトで見やすく、小見出しも目を引くようになっており、1年間の学習を簡潔にまとめている。
?細部までこだわりが詰まっていて読みやすい。様々な話題を取り上げていることで多角的に今、未来の福祉について知ることができるのがいい。
?現場を見て、働いている人の話を聞いてどう思ったかだけでなく、自分たちの言葉で深く色々な視点から思ったことをまとめられていてすごい。
?それぞれの施設で気になったことを細かくピックアップしている。見学した施設には共感したし、見学していない施設には新たな驚きがあった。

実学臨床教育Ⅱへの誘い(いざない)

1年間よく頑張りました。来年度の「体験実習」も是非経験してほしいです。
 実学臨床教育プログラムは4年間を通し積み上げていく教育内容となっています。今年1年間実学臨床教育Ⅰの授業を体験し、12月には2年生の「体験実習報告会」に参加し、なんとなく2年生になってからの活動の見通しも立ったところです。
最終講義で担当教員の阿部利江先生より、実学臨床教育Ⅱのガイダンスが行われました。改めて実学臨床教育プログラムの特徴や魅力についてのお話がありました。
年度を追うごとに資格実習のための実習も控え時間的な余裕は少なくなりますが、自分の関心ごとや課題について自分のペースで実践活動を通し課題解決できるのは、実学臨床教育プログラムならではの醍醐味です。
知らなかったことを知り、できなかったことができるようになる、学生の特権を活かしチャレンジしてみて欲しいと思います。

実学臨床教育とは

「本学の建学の精神である「行学一如」の理念を基礎として、社会福祉等に関する幅広い知識?視点を有し、実践力?理論化する力に富んだ人材を育成する」授業科目です。福祉を「理論(大学での講義)」と「実践(施設等での活動)」を通じて、学生自身が『自分』で、『他者』から学ぶ授業です。実学臨床教育Ⅰ~Ⅳは、4年間を通し積み上げていく授業内容になっています。特に実学臨床教育Ⅰ?Ⅱは、本学関連4施設と連携して授業を進めていきます。