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2025/10/31 広報部PR課

【ご報告】学園創立150周年記念 公開シンポジウム開催

10月25日(土)、本学の国見キャンパスけやきホールで、学園創立150周年を記念して全4学部が連携した公開シンポジウムを開催しました。一般市民や行政、福祉関係、学生など約330人にご参加をいただきました。

千葉公慈学長
千葉公慈学長は、開会の挨拶で「本学が目指すのは、従来の福祉の概念を超えた『Well-being社会の実現』です。新たな福祉の時代の扉を開き、共生社会を創造する原動力となれるよう邁進したい」と述べ、さらに2026年度の新キャンパス構想についても触れ、これからも『福祉の新時代、はじまる。』をキャッチフレーズに、人と地域?社会をつなぐ大学として、また、ウェルビーイング社会の実現に向けて挑戦を続ける大学として、チャレンジしたい」と挨拶しました。

アイリスオーヤマ株式会社代表取締役会長 大山健太郎氏
第1部では、日本ビジネス界のトップランナーであるアイリスオーヤマ株式会社代表取締役会長の大山健太郎氏に、「ウェルビーイング社会の実現に向けて」と題して、特別講演をいただきました。大山会長は、「会社の目的は、一番目が永遠に存続すること、二番目が健全な成長を続けることによって社会貢献し利益の還元と循環を図ること、そして三番目が一番大事で、働く社員にとって良い会社を目指すこと。Win-winの関係が大事」と話し、「40代からの座右の銘は『心身一如』で、これがウェルネスでありウェルビーイングなんだろうと思います。それはアイリスオーヤマの経営に生かされています」と、その経営理念について語りました。

第2部では、総合福祉学部社会福祉学科の竹之内章代教授、健康科学部保健看護学科の小野木弘志教授、教育学部教育学科の黄淵煕教授、共生まちづくり学部共生まちづくり学科の森明人教授の4人がパネリストとなり、「ウェルビーイング社会の実現に向けた挑戦」をテーマに、それぞれが活動事例を報告しました。その後、阿部裕二副学長がモデレーターとなってパネルディスカッションを展開し、課題と展望を念頭に、新しい福祉の在り方について議論が繰り広げられました。
竹之内章代教授
小野木弘志教授
黄淵煕教授
森明人教授
総括として、阿部裕二副学長が、「これからの時代、本学が取り組んできた学びはより一層注目を浴びていくだろう。各学科の専門領域から一人ひとりのより良い生活、ひいては福祉社会の実現というものを目指してきたが、ウェルビーイングはその発展形であると理解している」と話し、「150周年を迎え、心新たにウェルビーイング社会の実現に向けた人材育成を目指して挑戦していきたい」と決意を述べ、パネルディスカッションを終えました。

阿部裕二副学長(モデレーター)
そして、大島巌副学長が閉会の辞で、「個々のウェルビーイングを良くするためには、身近な組織や集団、社会のウェルビーイング向上が必要不可欠であり、(大学の)教育の中では、ウェルビーイング社会を創るための方法論をしっかり身につけていくことが大切になる。今回は、学部?学科が横断的にどうウェルビーイングの教育を進めていくのかという、スタートラインに立てたとても意義のあるシンポジウムになった。ぜひその議論を重ねてもらい、発展させてほしい」と挨拶しました。
大島巌副学長
当日会場の様子
司会進行の吉田綾乃教授(総合福祉学部福祉心理学科)
 今回の公開シンポジウムの開催に当たりましては、ご登壇をいただいた先生方はもちろんのこと、各学部?学科のご支援、ご理解をいただきながら進めることが出来ました。厚く御礼申し上げます。また、当日の運営も、学園創立150周年を記念した事業ということで、大学挙げて教職員、関連施設などの皆様方に多大なご協力をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。

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