11月12日(木)、キャリア教育の一環で「100カメ×働くオトナ」をテーマにNHK大学セミナーを開催し、共生まちづくり学科の1学年や教職員合わせて約200名が参加しました。
このセミナーは、NHKの多様なコンテンツの制作者や出演者が講師となり、大学生の学びを支援することを目的とした講演型イベントです。

 今回、NHKのドキュメンタリー番組「100カメ」の制作ディレクターを講師にお迎えし、実際に放送されたさまざまな会社や職場の映像も交えながら、「実際、社会人はどうやって働いているのか」や「コミュニケーションが苦手」などの事前に寄せられた学生の疑問や不安に答える形で講演をいただきました。

  講演を聞いた学生から講師に対し、「一番大切にしているあいさつはあるか」「『おはよう』『こんにちは』『ありがとう』といった短いフレーズのあいさつで人間関係を円滑にする工夫はあるか」、「取材を通して、憧れたり、やりたい職業はあるか」などの質問があがりました。

今後の社会生活に役立てようと、イベント終了後にも学生らが講師に質問する姿が見受けられ、多くの学生がインスパイアを受けた大変貴重なセミナーとなりました。