2018/09/07 剣道部
剣道部の金義信部長がラトビア共和国のコーチに就任しました
本学剣道部の部長を務める金義信特任准教授が8月24日、ラトビア共和国剣道連盟のウラジミール?キンゾリス会長から同国ナショナルチームの剣道コーチ就任を要請され、9月1日に就任しました。

バルト海に面した北東ヨーロッパの同国。剣道7段、短剣道8段の金先生は2009年8月に講師として同国に招かれ、約2千人の観衆の前で日本剣道形や剣道?短剣道のデモンストレーションを行った経歴の持ち主です。
9月7日に本学の道場「武徳館」で開かれる短剣道の昇段試験に臨むため、キンゾリス会長とガリアスカロフ?マキシム選手の2人が来仙。9年前にも金先生から指導を受け、メキメキ腕を上げた2人。審査員を前に技と姿勢の審査を受け、見事、キンゾリス会長は5段、マキシム選手は4段への昇段を果たしました。
2人を見守った金先生は「成長している。ナショナルチームではキンゾリス会長が監督に、マキシム選手は選手として出場する。(コーチに就任して)短剣道の普及?発展に貢献したい。2人には競技を通じて、日本独特の人づくりを学んでほしい。術ではない道を」と目を細めて、抱負を話しました。
キンゾリス会長は「金先生は技術、知識ともに素晴らしい。会うたびに学べる」と語り、マキシム選手は「私の尊敬する先生だ」と全幅の信頼を寄せています。
和の精神を尊ぶ金先生が、国内にとどまらず世界に羽ばたこうとしています。
9月7日に本学の道場「武徳館」で開かれる短剣道の昇段試験に臨むため、キンゾリス会長とガリアスカロフ?マキシム選手の2人が来仙。9年前にも金先生から指導を受け、メキメキ腕を上げた2人。審査員を前に技と姿勢の審査を受け、見事、キンゾリス会長は5段、マキシム選手は4段への昇段を果たしました。
2人を見守った金先生は「成長している。ナショナルチームではキンゾリス会長が監督に、マキシム選手は選手として出場する。(コーチに就任して)短剣道の普及?発展に貢献したい。2人には競技を通じて、日本独特の人づくりを学んでほしい。術ではない道を」と目を細めて、抱負を話しました。
キンゾリス会長は「金先生は技術、知識ともに素晴らしい。会うたびに学べる」と語り、マキシム選手は「私の尊敬する先生だ」と全幅の信頼を寄せています。
和の精神を尊ぶ金先生が、国内にとどまらず世界に羽ばたこうとしています。
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