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2019/05/16 奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】

シッティングバレー女子イタリア代表が学生たちと競技交流

2020年の東京パラリンピック出場をめざすイタリアのシッティングバレーボール女子代表が5月16日、交流事業の一環として国見キャンパス福聚殿で競技指導と試合を行いました。

シッティングバレーは肢体不自由者による競技で、イタリア代表チームは23日から千葉で行われる国際大会の事前強化合宿で13日から仙台入り。その開幕前に、仙台市各所での交流事業に参加しています。この日は、障がい者スポーツの指導者をめざす実技科目「ユニバーサルスポーツ」を受講する学生を対象に競技指導や体験試合を行いました。

選手入場後、小玉一彦教授が「この仙台での合宿を、実り多いものにしてほしいと思います。学生との交流でぜひリラックスしてください」。イタリア選手団のグイド?パッシャーリ団長は「日本のスポーツ文化を私どもは模範にしたい。この貴重な時間をその機会にしたいと思います」とそれぞれあいさつを述べました。

イタリア代表の選手たちは、まず学生たちに技術指導。その後、学生とイタリア代表選手の混成4チームによるトーナメント試合を行いました。試合が進むにつれて、チームごとに掛け声やハイタッチを交わすなど、言葉の壁を越え、すっかり打ち解けたようすでした。

最後はイタリア代表対女子バレーボール部の、1セット勝負での“エキシビションマッチ”。熱戦の末、イタリア代表が15−13で逆転勝利を収めました。

参加した男子学生から「初めてプレーして、難しいところはあったが、すごく楽しかったです。来年また、日本に来るのを楽しみに待っています」と感謝の言葉を述べられ、大きな拍手の中で一行は会場を後にしました。