2020/02/06 実学臨床教育推進室 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科
実学臨床教育研究報告会を開催
2月6日、ステーションキャンパスで「実学臨床教育」履修生の研究報告会が開催されました。学年ごとにグループや個人で発表を行い、4年間にわたる段階を踏んだ教育プログラムの特徴を実感させられる報告会となりました。
※実学臨床教育は、総合福祉学部(社会福祉学科、福祉心理学科、福祉行政学科)の学生のみ履修可能です。
今年度、「実学臨床教育」を履修している学生は17の社会福祉施設等で実習(実践的な活動)に取り組んできました。福祉の現場のイマを観て?聴いて?触れて?感じて?考えながら、学びを深めてきたと言えます。
この研究報告会では、下記のようなテーマで発表が行われました。
[主なテーマ]
1年生:実習報告 「レクリエーションを通して親交を深める」など
2年生:課題研究報告「高齢者施設における利用者の生活支援方法とその課題」
3年生:自由研究報告「発達障害をもつ児童への支援とその保護者に対する支援の在り方」など
4年生:自由研究報告「特別養護老人ホームでの看取りケアの実際」「障害者の自己決定を支える環境づくりとは」など
発表後には、出席された施設職員の皆様より、「専門職も日々、人を支援することの難しさを感じながら働いている。謙虚に利用者さんや職員から学んでいく姿勢が大切である。これからも研鑚を重ねてほしい。」や「福祉の専門用語を暗記するばかりでなく、福祉の実践の場で適切に活用する体験をしていることが素晴らしい」などと評価をいただきました。
年間を通して継続的に福祉の現場で学び続けることは容易ではありませんが、学生は自分を成長させることにつなげています。
[主なテーマ]
1年生:実習報告 「レクリエーションを通して親交を深める」など
2年生:課題研究報告「高齢者施設における利用者の生活支援方法とその課題」
3年生:自由研究報告「発達障害をもつ児童への支援とその保護者に対する支援の在り方」など
4年生:自由研究報告「特別養護老人ホームでの看取りケアの実際」「障害者の自己決定を支える環境づくりとは」など
発表後には、出席された施設職員の皆様より、「専門職も日々、人を支援することの難しさを感じながら働いている。謙虚に利用者さんや職員から学んでいく姿勢が大切である。これからも研鑚を重ねてほしい。」や「福祉の専門用語を暗記するばかりでなく、福祉の実践の場で適切に活用する体験をしていることが素晴らしい」などと評価をいただきました。
年間を通して継続的に福祉の現場で学び続けることは容易ではありませんが、学生は自分を成長させることにつなげています。
関連ページ
- 実学臨床教育
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この記事に関するお問い合わせ
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- TEL:022-717-3359
- FAX:022-301-1293
- E-Mail:gitsugak@tfu.ac.jp