2021/08/06 研究企画推進課
「社会的孤立の予防とネットワーク研究会」が発足
第1回「社会的孤立の予防とネットワーク研究会」が8月3日に開催され、7学科から18名の教員が参加しました。社会的孤立はコロナ禍でさらに複雑化し、国や仙台市も取り組む社会課題になっています。この研究会は、孤立やネットワークに関心のある先生方が情報を共有し、本学でできることを考えていくために発足しました。
今回は、大島巌副学長から「実践家参画型エンパワメント評価について」と題し、社会課題を解決するプログラムを改善するための評価方法について、孤立と関連づけながら話題提供されました。後半の質疑応答では、参加の教員から「これまで支援の効果が充分に評価できていない面があった。学んだ評価方法を今後の研究に応用したい」といった感想が寄せられました。
今後は、研究会で定期的に知見を共有しながら、学科の垣根を超え連携し、社会的孤立の予防に向けた研究開発を進めていく予定です。東日本大震災の復興における地域での取り組みなど、本学の幅広い知見の蓄積を生かすことが期待されています。
今回は、大島巌副学長から「実践家参画型エンパワメント評価について」と題し、社会課題を解決するプログラムを改善するための評価方法について、孤立と関連づけながら話題提供されました。後半の質疑応答では、参加の教員から「これまで支援の効果が充分に評価できていない面があった。学んだ評価方法を今後の研究に応用したい」といった感想が寄せられました。
今後は、研究会で定期的に知見を共有しながら、学科の垣根を超え連携し、社会的孤立の予防に向けた研究開発を進めていく予定です。東日本大震災の復興における地域での取り組みなど、本学の幅広い知見の蓄積を生かすことが期待されています。
この記事に関するお問い合わせ
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