2022/03/15 PR課 教育学科
尾崎さんが国立青少年教育振興機構から表彰
教育学科中等教育専攻4年の尾崎惟さんが3月15日、本学国見キャンパス学長室で国立青少年教育振興機構から「法人ボランティア表彰」を受けました。
国立青少年教育振興機構は全国28の教育施設を有し、「体験活動を通した青少年の自立」をめざし、自然体験や集団宿泊活動の機会を提供しています。その事業の運営や指導の一端を、学生ボランティアが担っています。表彰は、勉学とボランティア活動を両立し、他の模範となる学生に贈られるもので、2014年から開始されました。尾崎さんは1年次から4年次まで、宮城県栗原市にある国立花山青少年自然の家で子どもと関わるボランティア活動を継続し、同施設で通算85回、他施設を含めると100回を超える活動が評価されました。
花山青少年自然の家の妹尾剛所長は「(ボランティアが)教育事業の企画運営に携わることでコミュニケーション力、リーダーシップを培う機会となっています。これまで取り組んだ活動を、引き続き社会人となっても運営を支援くださるとありがたい」と尾崎さんにメッセージを送りました。また、同席した千葉公慈学長は「毎年学生たちを大切に受け入れていただく中、このような評価をいただいて大学としてもまことに誉れで、この上ない喜びです。このような時代の中、教育、自然、人間同士の触れ合いは大切だと思っています」と述べました。
尾崎さんは、今年度から始めたという花山青少年自然の家での活動をアップしたインスタグラムを千葉学長に見せながら、これまでの取り組みを紹介。4月からは県外の大学院に進学する予定で、「活動に関わってきた仲間と一緒に過ごせたことも学びになりましたし、楽しかったです。来年以降、進学先でもボランティアを続け、教員への夢を追い続けながら、自分にできることをしていきたいです」と語りました。
花山青少年自然の家の妹尾剛所長は「(ボランティアが)教育事業の企画運営に携わることでコミュニケーション力、リーダーシップを培う機会となっています。これまで取り組んだ活動を、引き続き社会人となっても運営を支援くださるとありがたい」と尾崎さんにメッセージを送りました。また、同席した千葉公慈学長は「毎年学生たちを大切に受け入れていただく中、このような評価をいただいて大学としてもまことに誉れで、この上ない喜びです。このような時代の中、教育、自然、人間同士の触れ合いは大切だと思っています」と述べました。
尾崎さんは、今年度から始めたという花山青少年自然の家での活動をアップしたインスタグラムを千葉学長に見せながら、これまでの取り組みを紹介。4月からは県外の大学院に進学する予定で、「活動に関わってきた仲間と一緒に過ごせたことも学びになりましたし、楽しかったです。来年以降、進学先でもボランティアを続け、教員への夢を追い続けながら、自分にできることをしていきたいです」と語りました。
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