2022/09/22 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科
【実学臨床教育Ⅱ】2年生が大学の関連福祉施設で体験実習 その2
実学臨床教育Ⅱの授業の一環で、大学関連福祉施設での体験実習を行いました。
実学臨床教育は、本学の「行学一如」の教育理念に基づき、現場での体験?実践を通し社会福祉現場等で自信をもって活躍できる基本的な力を身に付けることを目的とし、4年間を通し積み上げていく教育プログラムです。入学後の早い時期から大学の関連福祉施設(せんだんの杜、せんだんの里、せんだんの館、せんだんの丘)と連携を図り福祉施設の実際を学びます。
今年の体験実習は、後期授業が始まる前の夏季休業中を利用し、「実学臨床教育Ⅱ」の科目履修学生27名が希望施設に分かれて2~3日間の現場体験をします。昨年は外からの施設見学のみでしたが、全国的に新型コロナの第7波で各施設対応に苦慮なさる中、日程や方法を変更しながら、感染症対策を講じ学生を迎え入れる準備を整えてくださいました。
今年の体験実習は、後期授業が始まる前の夏季休業中を利用し、「実学臨床教育Ⅱ」の科目履修学生27名が希望施設に分かれて2~3日間の現場体験をします。昨年は外からの施設見学のみでしたが、全国的に新型コロナの第7波で各施設対応に苦慮なさる中、日程や方法を変更しながら、感染症対策を講じ学生を迎え入れる準備を整えてくださいました。
せんだんの杜
9月12~14日の3日間、6名の学生が現場体験実習に行きました。実習では、利用者様の制作活動に一緒に参加させていただきました。学生からは「難しいこと、出来なかったこともたくさんあったけど、利用者様に助けられてコミュニケーションを図ることができた。一緒に制作物を作ったのは楽しく、完成させることができて嬉しかった」との感想がありました。
せんだんの館
9月12~14日の3日間、7名の学生が現場体験実習に行きました。実習では2グループに分かれて、レクリエーションを考え実践する活動をしました。初めてのことで、利用者様の気持ちを尊重した関わり方や笑顔になっていただくための取り組みについて考えるのは難しいことでしたが、グループ間で試行錯誤しながら何とか実践することができました。
- 実学臨床教育とは