2022/11/02 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科
【実学臨床教育Ⅱ】2年生 体験実習事後指導「施設職員とのディスカッション」
10/26 実習施設担当職員の方とオンラインでディスカッションを行いました。
実学臨床教育は、本学の「行学一如」の教育理念に基づき、現場での体験?実践を通し社会福祉現場等で自信をもって活躍できる基本的な力を身に付けることを目的とし、4年間を通し積み上げていく教育プログラムです。入学後の早い時期から大学の関連福祉施設(せんだんの杜、せんだんの里、せんだんの館、せんだんの丘)と連携を図り福祉施設の実際を学びます。
実学臨床教育Ⅱ(2年生)では、授業の一環として9月に2~3日間、大学関連福祉施設4施設に分かれ体験実習を行いました。後期は施設ごとにグループワークを行い、その体験実習からの学びをまとめます。グループワークでは、体験実習をしたからこそ実感を伴って学んだことや新たに出てきた疑問、さらに自分自身の課題などを出し合い掘り下げる作業を行いました。
実習施設ごとに演習室に分かれ、担当職員の方とオンラインでディスカッションをしました。実習の感想の中に、利用者様とのコミュニケーションや対応に関する難しさが多く挙げられていたこともあり、「どうすれば」という方法や技術的な質問も多かったのですが、職員の方は経験談や具体的な例を挙げて、利用者様お一人おひとりに思いを寄せて丁寧に関わることの基本を話してくださいました。また、施設の環境や機器も含めたハード面、サービスの利用に関する職員間の連携やご家族様の対応といったソフト面など、多岐に渡る質問となり、50分という予定時間では収まりきらないものでした。このディスカッションも含めて体験実習での学びをまとめ、PowerPointを作成し12月7日「体験実習報告会」で発表します。報告会には実学臨床教育Ⅰを受講している1年生150人余り、各施設の担当職員の方にもご参加いただく予定です。
7月のオリエンテーションでの初顔合わせから、体験実習期間、そして今回のディスカッションと、施設の担当職員の方には同じ時間や空間を共有していただき、学生も遠慮なく分からないことを聴くことができるようになり、受け身から主体的な学びへと変わってきているようです。
実学臨床教育Ⅱ(2年生)では、授業の一環として9月に2~3日間、大学関連福祉施設4施設に分かれ体験実習を行いました。後期は施設ごとにグループワークを行い、その体験実習からの学びをまとめます。グループワークでは、体験実習をしたからこそ実感を伴って学んだことや新たに出てきた疑問、さらに自分自身の課題などを出し合い掘り下げる作業を行いました。
実習施設ごとに演習室に分かれ、担当職員の方とオンラインでディスカッションをしました。実習の感想の中に、利用者様とのコミュニケーションや対応に関する難しさが多く挙げられていたこともあり、「どうすれば」という方法や技術的な質問も多かったのですが、職員の方は経験談や具体的な例を挙げて、利用者様お一人おひとりに思いを寄せて丁寧に関わることの基本を話してくださいました。また、施設の環境や機器も含めたハード面、サービスの利用に関する職員間の連携やご家族様の対応といったソフト面など、多岐に渡る質問となり、50分という予定時間では収まりきらないものでした。このディスカッションも含めて体験実習での学びをまとめ、PowerPointを作成し12月7日「体験実習報告会」で発表します。報告会には実学臨床教育Ⅰを受講している1年生150人余り、各施設の担当職員の方にもご参加いただく予定です。
7月のオリエンテーションでの初顔合わせから、体験実習期間、そして今回のディスカッションと、施設の担当職員の方には同じ時間や空間を共有していただき、学生も遠慮なく分からないことを聴くことができるようになり、受け身から主体的な学びへと変わってきているようです。
- 実学臨床教育とは