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芹沢銈介美術工芸館

終了 ワークショップ「ティーマットにそば猪口(ちょく)模様を染めてみよう」

  • 2017/10/03(火)~2018/02/01(木)
  • 芹沢銈介美術工芸館
体 験 日
「芹沢銈介コレクション インドネシア 島々の絣」会期中(~2018.2.1)の毎週月?土曜日(但し、休館日は除く)
受付時間
11時~15時
材 料 費
300円 【本学学生100円】
美術工芸館では、展示中の「芹沢長介収集品紹介-そば猪口(ちょく)-」にあわせて、ティーマット作りのワークショップを開催しています。
温かい飲み物が恋しくなるこの季節、ブレイクタイムのお共にオリジナルのティーマットを作ってみませんか。

自由に描く?染める

現在5階展示室では、形も模様も多彩なそば猪口(ちょく)406点を紹介しています。そば猪口は、そばのつけ汁を入れる容器のことですが、料理やデザートを盛り付ける和食器としても人気があります

体験で使うティーマット(33×24cm)には、あらかじめ猪口の輪郭が付いています。今回のワークショップでは、この模様のない真っさらな猪口に、思い思いの模様を染めていきます。染める際には、筆や刷毛(はけ)を使い、岩絵の具という日本伝統の材料で絵柄を描きます。

見本(展示している猪口の写真数十種)を参考に制作するため、フリーハンドでも気軽に描くことができます。見本とは違ったお好みの図柄にチャレンジしていただいても構いません。

自由な気持ちで、自分だけの模様を染めてみましょう!

参加者の声(アンケートより一部抜粋)
「フリーハンドと聞いて最初は難しそうだと感じましたが、実際にやってみると案外思い通りに塗れて楽しかったです。」(10代男性)
「どの模様もすてきだったので迷いましたが、おもしろかったです。」(30代女性)
「『フリーハンド』ということで、ちょっと引いてしまいましたが、いざ布に向かって筆を動かしていくと、意外と描けて、楽しくなりました。」(60代女性)


※猪口は、もともとは料理を盛りつける向付(むこうづけ)や酒器として使われていましたが、蕎麦が普及した江戸時代以降はつけ汁の容器としても親しまれてきました。

作ることのおもしろさを

当館では展覧会ごとにテーマを設け、使う道具も趣向もさまざまに、気軽に楽しめるワークショップを開催しています。作る楽しさ、奥深さを感じながら、ゆったりとした空間でひと時を過ごしてみませんか。

在学生は割引価格の100円で体験することができます。図工教育や福祉の現場で役立つアイディアを見つけに来ませんか。

この記事に関するお問い合わせ

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住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
TEL:022-717-3318
FAX:022-717-3324