III 単位修得方法
1 「研究」「特講」科目
「研究」「特講」科目は,レポートの提出(2通)と単位修得試験に合格することによって,単位を修得することができます。
レポートの課題は,1科目につき2課題となり,1課題に対して,4,000字程度の字数となります。各科目の担当教員が添削?講評し,事務室経由で返送されます。各課題に取り組む際には,『科目別ガイドブック』に記されている担当教員からの「アドバイス」や「参考文献」を参考にしてレポートを完成させてください。また,各教員へ質問することもできます。ただし,質問の方法は教員により異なりますので,『科目別ガイドブック』に記されている担当教員の「質問の受付方法」に従ってください。質問は,事務室経由で教員に伝えられます。レポートが2課題とも合格した後,単位修得試験を受けることができます。
単位修得試験については,各科目の担当教員によって異なりますが,レポート試験?口述試問?筆記試験のいずれかになります。レポート試験は,課題レポート合格後,事務室から問題を送付します。口述試問?筆記試験は,試験日を調整のうえ,実施します。
『科目別ガイドブック』を読む |
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指定図書?参考文献等による学習 (必要に応じて通信指導) |
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レポート作成【2課題】 |
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担当教員による添削指導(通信指導) |
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単位修得試験 (レポート試験?口述試問?筆記試験) |
2 「演習」科目
「演習」科目は,スクーリング事前課題とスクーリング受講およびレポートの提出(1通)によって,単位を修得することができます。
スクーリング事前課題は,スクーリング受講の準備となるので,『科目別ガイドブック』に記されている担当教員の指示に従い,十分に取り組む必要があります。
スクーリングは,原則として,1科目90分×12コマ(3日間)開講します。形態は,科目によって,夏期または冬期に3日間集中して行われるものと,夏期または週末に2日間ないし1日のみ行い,後日残りを開講するものがあります。日程は5月中旬以降機関誌『With』や書面などでお知らせします。
スクーリング開始?終了時間は,開講形態によって多少異なりますが,基本的には下表のとおりです。変更がある場合は,機関誌『With』や書面などでお知らせします。
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スクーリング終了後,1課題(または2課題)について,4,000字程度のレポートを提出することになります。このレポートは,単位修得試験もかねています。作成に際しては,『科目別ガイドブック』やスクーリング時の担当教員の指示に従ってください。
『科目別ガイドブック』を読む |
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事前課題 |
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スクーリング |
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レポート作成【1?2課題】(単位修得試験) |
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担当教員による添削指導(通信指導) |
3 「特別研究」科目
福祉心理学専攻の2年次に開講され,修士論文指導のための科目となります。