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VOL.42 MARCH 2007

【学習サポート】

【現場から現場へ】

【5月科目修了試験のご案内】

【春期スクーリングIII?V

【通信制大学院コーナー】

【4月新入生の方へ】

【お知らせ】

【卒業と資格?免許状取得のために】

【3月卒業者からのメッセージI

【ひろば】

【4月新入生の方へ】

学習時間の確保について

 通信教育部の学習を順調に進行させるうえで欠かせないのが,生活のなかで学習する時間を自分で見つける?つくることです。できれば毎日5分でも10分でもいいので,教科書や『レポート課題集』を読んだり,図書館や本屋さんで参考図書をさがしたり,レポートを書きだしてみる時間を確保してください。

レポートについて

 入学当初は,レポートをどう書いていってよいかわからないという方が多いと思います。みなさん,学習を進めていく過程で次第に慣れていくものです。まずは,下記のようなことを進めてみてください。
 『学習の手引き』の関連する箇所や入学時に配布した『自立学習の手引き』などをご一読いただければと思います。
 「学習ガイダンス」でも,レポートの書き方は案内されますので,ご参加ください。
 「基礎演習」という科目を履修登録してスクーリングを受講してみたり,「レポート学習会」(6月以降実施予定)に参加してみたり,「学生会の集まり」(【ひろば】参照;ただし今号は案内なし)に出席してみるのもひとつの手です。
 また,その科目のスクーリングを受講することは大変有効です。
 ISDN以上の回線でインターネットに接続できるパソコンを所持している方は「オンデマンド型授業」(『学習の手引き 2007』p.158215?219参照)視聴の要領で,一部の科目について,担当教員からの動画のメッセージを視聴することができます(無料)。
 ある程度学習を進めたら,レポートを書き始めてみてください。また,一応の流れができたと思ったら,提出してみてください。
 共通基礎科目は専門科目よりやさしいとは限りません。取り組みやすそうな科目,興味?関心のもてる科目から,学習をスタートさせてください。

 レポートにはさまざまな約束事はありますが,基本は教科書や関連する本で学んだことを,担当教員に伝えるつもりでまとめることです。身近な具体例と関連させたり,自分の考えをその理由とともに述べられるようになるとさらによいでしょう。
 じっくり学習していくと,いろんなことを調べたくなったり,さまざまな本が読みたくなったりするものです。ひとつの課題について2?3年考え続けたり,情報を集め続けたりするのも,それはそれでよいことではあります。しかし,ある程度レポートを出して,形にしていかないと,卒業までかなり年数がかかることになってしまいます。レポートを出してみることをお勧めします。

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