2025/11/04 共生まちづくり学科 ボランティア
原子力災害からの復興に伴走する若者育成(その1)
原子力災害からの復興に伴走する若者育成(その1)として、福島県いわき市等で活動を行いました。
地域創生推進センターと共生まちづくり学科石塚ゼミとの共同で、原子力災害からの復興に寄与するボランティア活動と学習会をはじめました。原子力災害からの復興は、長い年月が必要であり、現在の大学生の子どもの世代が大人になったころまで続く私たちの大きな課題です。公募に応募した学生5人と計5回の活動を行う予定です。
初回は2025年10月10日に行いました。避難者支援を行っているNPO法人いわき生活自立センターの長谷川秀雄さんに原子力災害からの過程についてレクシャーを受け、避難者が住む復興公営住宅で行うフードバンク事業のお手伝いをしました。避難者の多くは高齢の単身者が多く、月1回のフードバンクの場がコミュニティの交流の場にもなっています。お水やお米など重い食料を運ぶことが大変な方には、学生が積極的に声をかけて運ぶお手伝いをしました。なお本事業は日本財団ボランティアセンターとの共催で行っています。
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