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2024/07/19 産業福祉マネジメント学科 共生まちづくり学科

【共生のまちづくり】SDGs ? 仙台七夕まつり:持続可能なまちづくりを学ぶ

産業福祉マネジメント学科は、2025年4月から「共生まちづくり学科」に生まれ変わります。共生まちづくり学科のフィールドワークは、現場の見学だけにとどまりません。地域を舞台に、ワクワクとドキドキに溢れた「まちづくり」を実践することができます!

ワケあり雑がみ部さんを訪問!

産業福祉マネジメント学科 安藤ゼミ(文化人類学)では、地域に継承される祭りを観光やまちづくりに活かす手法を実践的に学んでいます。

ゼミでは、8月に仙台市内の八幡町商店街で実施される「八幡たなばた2024」に参加するため、七夕飾りを制作中です。

仙台七夕継承の場においても、環境への配慮が求められ、SDGsを意識した持続可能な祭りのあり方が模索されています。そこでゼミでは、昨年度から全て雑がみを用いて七夕飾りを制作しています。

今年度はさらに、仙台七夕をSDGs目標12「つくる責任、つかう責任」を考えるきっかけにしてもらおうと、小学生対象のワークショップを企画しています。
 

参加者同士で作品を発表し合うことで、会話も弾みます
ワークショップの企画に先立って、学生たちはせんだいメディアテーク「ワケあり雑がみ部」を訪問し、雑がみを素材とした創作?交流活動に参加させていただきました。

ワケあり雑がみ部では、雑がみを収集し、仕分けし、仲間を集め、制作を楽しむプロセスの中で、環境問題を意識し、世代を超えた交流が生まれる=資源を通じてコミュニティが生まれるという地域づくりを実践されています。活動への参加を通じて学生たちは、人が集う場をどのようにデザインしていくのかを学ばせていただきました。

7月22日(月)八幡杜の館で、安藤ゼミ ? せんだいメディアテーク ワケあり雑がみ部 × 八幡町商店街ファンコミュニティ(八幡町商店会)「★SDGsってなんだろう?雑がみで七つ飾りをつくってみよう」を開催します。学生たちは、イベントの企画?運営を通じて、コミュニティづくりの手法を実践的に学んでいきます。
制作に夢中になる学生たち
雑がみで、仙台四郎を作りました!
作品を発表する学生たちの様子