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2020/06/15 情報福祉マネジメント学科

教員の声:オンライン授業 大内真弓准教授(下)

教員の声<不定期更新>
学科の教育や活動について学科教員の視点でまとめて報告します。第5回目は、大内真弓准教授によるオンライン授業に関する報告です。

ゼミでオンライン授業実施中!

次に、3年生のゼミが同じ時間帯に開講されていることを利用して、両方のゼミ生全員との顔合わせをしてみることにしました。
Google Meetを利用した23名の学生と2名の教員とで総勢25名の第1回目の合同ゼミ開催です。

大勢の人数での参加ということで、「Google Meet Grid View」という機能を追加して、人数が多くなっても参加者全員の顔を同時に見ることができるようにしました。教室で集まるのと同じように、、、とまではいきませんが、やはり顔が見えることで互いの距離がグッと近くなり、今の対面できない不自由さを補うには十分なツールでした。
3年次の合同ゼミのスクリーンショット(教員以外は個人が特定できないように画面を編集しています)
このような緊急事態が生じなければ、恐らくゼミで利用することはなかった手法ですが、対面でのゼミが可能になるまでは、不足する部分を補うための便利なツールとして間違いなく活用することになるでしょう。

ちなみ、Google Meetを利用する際には、自分の姿だけでなく背景に映り込むものにも注意するようにと言われています。
特に自宅からだとプライベート空間が映ってしまうので、「『今すぐ参加』ボタンを押す前に、背景も十分に確認するように」と学生には伝えています。恐らく自分では大丈夫と思っているのでしょうが、教員から見ると「映っても良いのかな?」と気になる場合があります。

今後もますますオンライン型ツールの利活用が多くなっていくと思いますが、自分や自宅が映ることにもどんどん慣れてしまって、うっかり様々なものを公開してしまっていた、なんてことにならないように、注意のセンサーはいつでも高めにしておく必要がありそうです。

また時間割でゼミが連続して設定されているために、長時間にわたって双方向型のオンライン授業ツールを使用することも多くなってきました。

参加者全員に目を配りながら進めていますが、どうやらタイル状の枠の数が多くなると、それに伴って疲労感も増してくるように感じます。
目の前で繰り広げられる細やかな変化を読み取ろうとするあまりに、いつも以上に集中してパソコンの画面を凝視してしまうのだと思います。

オンデマンド講義は、教員が決めたタイプの講義が提供されているため、動画視聴が多くなり辛い思いをしている学生もいるかもしれません。
どうか同じタイプの講義を連続して学習しないようにするなどの工夫をして、なんとか頑張って乗り切ってくださいね。

本学科では、学科会議でGoogle Meetを利用する際に「50分が経過したら10分の休憩を挟む」というルールを導入しています。
どんなに便利なツールであっても、身体への負担も考慮しながら、みんなが快適に使える方法を模索していくことも大切ですね。

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