2022/12/13 社会福祉学科
河北新報の記事「『孫休暇』反応さまざま」に、清水冬樹先生のコメントが掲載されました
河北新報の11月30日掲載「『孫休暇』反応さまざま」という記事に、本学清水冬樹准教授のコメントが掲載されました。
孫休暇は、「出産時の付き添いや育児のため、祖父母が取得できる有給の特別休暇の通称(河北新報より)」で、村井宮城県知事が導入方針を発表しています。
清水准教授は「(子ども福祉)は『育児は家庭責任という印象を与えかねない』と指摘したうえで、『孫休暇を推進するのであれば、地域や社会で子どもや子育てを支える方向の施策を同時に強く打ち出すべきだ』と強調」し、「宮城の場合、中高生時代に東日本大震災で被災した親の中には、当時のつらい経験などから育児不安を抱える人もいる。被災県として取り組むべき課題は多い」と述べています。
孫休暇は、「出産時の付き添いや育児のため、祖父母が取得できる有給の特別休暇の通称(河北新報より)」で、村井宮城県知事が導入方針を発表しています。
清水准教授は「(子ども福祉)は『育児は家庭責任という印象を与えかねない』と指摘したうえで、『孫休暇を推進するのであれば、地域や社会で子どもや子育てを支える方向の施策を同時に強く打ち出すべきだ』と強調」し、「宮城の場合、中高生時代に東日本大震災で被災した親の中には、当時のつらい経験などから育児不安を抱える人もいる。被災県として取り組むべき課題は多い」と述べています。