2022/10/06 教育学科
【学科報告】教育学部の学生がScratchで足し算学習アプリを作成
教育情報学ゼミでは、卒業論文を作成します。論文のテーマは様々ですが、2022年度は学習アプリの開発をテーマとした学生がいます。この学生が、算数の足し算の学習に使用するアプリをScratchで開発しました。アプリによる学習の対象者は、小学校1年生前後を想定しています。
アプリの概要は次のようになります。アプリを起動すると図1のような画面が出てきます。スペースキーを押すと、黒文字5はそのままですが、他の数字は変化します。図では緑文字の5、オレンジ色の3が表示されている部分です。スペースキーを何度か押して、5を作る数字の組み合わせを見つけます。
近年、小学校でもプログラミング教育が始まりました。児童に対してプログラミング教育を行うので、先生にも基礎的な知識?技能は必要だと思います。その範囲に留まらず、ちょっとしたアプリなどを作成して、児童の学びに役立てられるようになると面白いかなと考えています。
(学生の感想)
Scratchは、ブロックがどんどんカチカチ繋がっていくにつれて、自分が思っていた通りにプログラムが動くという点が楽しかったです。それに、プログラムの作成に慣れてくると、プログラムが動かないときに、このあたりを修正すればいいのかなということに気づくようになります。そして、実際にその部分を修正して、正しく動作するようになるのも興味深かったです。
アプリの概要は次のようになります。アプリを起動すると図1のような画面が出てきます。スペースキーを押すと、黒文字5はそのままですが、他の数字は変化します。図では緑文字の5、オレンジ色の3が表示されている部分です。スペースキーを何度か押して、5を作る数字の組み合わせを見つけます。
近年、小学校でもプログラミング教育が始まりました。児童に対してプログラミング教育を行うので、先生にも基礎的な知識?技能は必要だと思います。その範囲に留まらず、ちょっとしたアプリなどを作成して、児童の学びに役立てられるようになると面白いかなと考えています。
(学生の感想)
Scratchは、ブロックがどんどんカチカチ繋がっていくにつれて、自分が思っていた通りにプログラムが動くという点が楽しかったです。それに、プログラムの作成に慣れてくると、プログラムが動かないときに、このあたりを修正すればいいのかなということに気づくようになります。そして、実際にその部分を修正して、正しく動作するようになるのも興味深かったです。
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