副学長のあいさつ
「実践力および実践研究力」を身につける
本学では、昨年度末から大学院教育をより魅力的かつ学び易いものにするために、様々な側面から改革に取り組んでいます。
本学で教育対象としている「福祉」「保健」「医療」「教育」「心理」などの対人サービスにおける専門職は、世界的に大学院で学ぶことで、実践的な力量を身につけて資格を取得することが多くなっています。
本学においても、通信制?通学制を問わず、特に修士課程では魅力的な実践的な学びができることを重視して、来年度以降のカリキュラム改正を行っています。各専攻とも修士論文をまとめて頂き、実践的な研究力を身につけることを目指しますが、同時にそれは実践力の習得にもつながります。実践を深く学ぶことで、実践的な知識と経験、そして実践に対する分析力も身につき、実践力自体が向上します。
本学は、学部からの進学はもちろん、現場での仕事を持っている方々にも無理なく「学びの継続ができる」柔軟な教育プログラムを提供したいと考えています。特に対面授業(スクーリング)、同時双方向授業、オンデマンド授業、レポート添削などを柔軟に組み合わせて、在職のまま無理なく、かつ有益な学びができるよう配慮しています。
この新しい試みに、皆さんとご一緒できることを楽しみにしています。
この新しい試みに、皆さんとご一緒できることを楽しみにしています。