奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】

图片
With TOP > VOL.38 SEPTEMBER 2006 > 

VOL.38 SEPTEMBER 2006

【学習サポート】

【現場から現場へ】

【11月科目修了試験のご案内】

【秋期IV?冬期Iスクーリングのご案内】

【通信制大学院コーナー】

【お知らせ】

【卒業と資格?免許状取得のために】

【BOOK GUIDE】

【ひろば】

夏期スクーリング?アンケートの集計結果

 この夏からスクーリング受講者へのアンケートで,日常のレポート学習につきましてもお伺いしてみました。転載の許可をいただいているものから,代表的なご意見を紹介してみます。まだ集計の終わっていない科目もあり,次号以降でも引き続きご案内していきます。


1 学習時間について

図1
図1 学習時間について(複数回答)

 「深夜」または「休日」に学習している方が多いようです。学習時間の確保について,学生の方からのコメントは以下のとおりです。

  • なかなかまとまった時間をとれずに悩んでいます。家族にも「今晩は勉強です」と宣言して,協力していただいています。
  • 子育てをしているとなかなか時間がとれなく,家族全員が寝静まってから学習することが多い。
  • まとめるのは寝る前や早朝などちょっとした時間に集中して行っている。
  • いつも「書こう!!」と思ったときに,一気にやってしまいます。気づくと半日もレポート書いてることも。
  • 自宅では学習が進まないので図書館に行って集中してやる。
  • とにかくあいた時間にやる。
  • やはり仕事が忙しく,終わる時間(帰宅時間)が遅くなってくると,なかなかやれなくなってくる。
  • まとまった時間はとれないため集中してやるようにする。仕事をしているので夕食後は横になりゆっくり休息して入浴後の方が頭が冴えるような気がしている。
  • 基本的に時間があればやるようにしてます。たまに夜勤中とかにでも……。自分の家?部屋は誘惑だらけで気が散るのでほとんど図書館に缶詰です。
  • 日中学習の時間が取れない日は,外出先に福祉小六法や教科書,自分で作成した単語カードなどのうち何か一つでもカバンに入れ持ち歩き,移動時間等小間切れの時間を利用して目をとおすようにしています。それから,夜は少ないときは10分,多いときは2?3時間,必ず勉強の時間をとります。たとえ10分でも毎日継続することが大切だと思うので,取り組んでいます。
  • 生活のリズムが一定ではないので,規則的な学習時間の確保が難しい。難しい内容はある程度まとまった時間が必要なので(本を読み込んだり,他の本を参考にするなどの必要があるため)時間の確保が難しい。

2 レポート学習にあたって困難を感じるところ

図2
図2 レポート学習にあたって困難を感じるところ(複数回答)

 学習上の工夫などをお伺いしてみました。代表的なものを抜き出しさせていただきます。

●図書館の利用について

  • 休みの日は家事?育児があるため家族に頭を下げて「半日だけ勉強させて」とお願いして図書館へ行きます。
  • レポートを書くにあたり,2週間に1回図書館へ。
  • 家に居る時,雑事が気になるので図書館に行き集中する。

●参考図書や情報収集について

  • 地元の大学の図書館を利用させていただいており,大変助かっています。また,新聞の切り抜きの利用とか講演会等レポートの参考になるような情報を得たらとりあえず行っています。とりあえずアンテナをはりめぐらせて……と思っています。
  • 借りに行ったり返却しに行ったりする時間がなく,ほとんどの書籍は購入している。すぐ近くに図書館があれば良いのだが。

●自分との戦いについて

  • やらないと終わらないし,誰もしてくれないと思い,心を鬼にしてがんばっている。
  • 私は仕事をしているので,勉強との両立は確かに大変だと感じます。しかし,「資格を取る」という目的があり,マイペースかつ確実に単位を修得しようと入学時から思っていたのであとは自分の責任で学習を進めるだけだと考えています。
  • 「少しずつでも進めよう」と思う気持ちと「少しやっても変わらないや」という気持ちの戦いです。敵は自分なのだなと改めて感じています。
  • 初心を忘れずにかんばるしかない。
  • 楽をしようとする自分との戦いです。初心を思いおこしがんばってます。

●予定をたてて

  • とにかく予定を書き出しています。卒業までのタイムスケジュール,1年,月などにわけて調整してとにかく自分の向かう方向性をパッと見てわかるようにしています。予定が変更になる都度,修正を加えていっています。通信はとにかく自己管理なので科目の落としのないようにするためには,まず「予定表づくり」だと思います。
  • 無理のない計画を立て最低1ヶ月に4単位分のレポートを提出するようにしている。
  • 予定表と実績表を作成し,この日までと決めたら何が何でもレポートを書くことにしています。しかし,仕事が終わり家に着いて「レポートを書くぞ!」と思っても12:00越えていることが多く眠さとの戦いでとても苦労しています。

●その他レポート学習についてのコメント

  • スクーリングから帰宅後,レポートの作成をしようと思っています。
  • どうしても教科書の量が多いのでレポートの時間をとる前に教科書を理解するのに時間がかかるため,よけい苦しくなる。
  • TVは昔はよく見ていましたが今はほとんど見なくなりました。とにかく机に座るよう心がけています。
  • 1日1時間はやろうと思っていてもそれもできないときもある。壁に成績表を貼り付け,自分を励ましている。提出したレポートが戻ってくるのを楽しみにしている。
  • 学習について2つの方式を取っている。1つはスクーリングと修了試験の日程や流れにそったもの。1つは自身の楽しみにもとづいたゆっくりと1つの科目について学習していくものである。

●学問の奥深さについて

  • 心理学をするとすればするほど深みにはまっていくと思う。やればやるほどわからなくなる。
  • 良いレポートを書くことにこだわり過ぎて参考書や文献を納得するまで読んで,構想を練る傾向があり,時間がかかりすぎているようだ。今更このスタイルを変えることは難しく学問の難しさを改めて感じている。

●レポートの書き出しについて

  • 参考書など本も読んでいますが,書き出しがわからず頭の痛い問題と悩んでいます。

3 その他通信教育部への要望?ご質問

Q1 レポートの戻りが遅いです。
A1 教員には早く戻していただくようにいつもお願いしておりますが,現在「医学一般」「公衆衛生学」「生涯発達心理学」「障害児の心理」「心理学研究法I?II」につきましては,非常に遅延しております。大変申し訳ございません。
Q2 毎年法律が変わったり等テキストの改訂があっても新しいテキストの不足部分に対するフォローが少ないと思う。
A2 「介護保険法」「障害者自立支援法」など最近毎年のように福祉制度が大きく変更されています。在学生の方には年度始めにお送りしている中央法規出版発行「社会福祉制度等の主な動きとポイント」をご覧いただき,改正のポイントをつかんでください。そして,くわしく知りたい場合は,厚生労働省ほかのホームページや,福祉関連の雑誌(『学習の手引き』9章II-[3]参照)で情報収集をお願いいたします。
Q3 秋期スクーリング予定に郡山地区があった(当初)ように理解していましたが,なくなったのでしょうか。『With』でもまだ記載されていないように思いますが……。
A3 「障害者福祉論」のビデオスクーリングが郡山で予定されております。3月4?10?11日で会場の郡山女子大学と調整がすみました。その他,『試験?スクーリング 情報ブック2006』で予定されていた科目は,新潟の「福祉社会学」を除いて日程が決定いたしました。「スクーリング追加開講のお知らせ」で発表させていただきました。
Q4 タクシーの呼び方(場所とかも)『With』で教えてくださると助かります。
A4 『試験?スクーリング 情報ブック2006』p.83に記載の通り,平和交通電話022-234-0161 泉交通  電話022-379-5656が10分程度で来ます。1号館?本館前などと指定すれば構内まで来てくれます。正門前に出れば,比較的容易にタクシーをつかまえることができます。仙台駅まで約2,000円かかります。
Q5 電話で問い合わせくださいとのことですが,電話での対応を親切に行ってください。
A5 不愉快な思いをされたのならば,申し訳ございません。どうぞ何かありましたらいつでもご連絡ください。なお,学生さんの公正のために,ルールにもとづいて事務処理を行っています。試験やスクーリングの期限後の申込みなどは受付できませんが,ご了承ください。
Q6 通信は自宅での単独学習が主であり,教師と出会えるのはスクーリングに限る。そのため自分が習う科目の担当教員がどんな方でどんな顔をしているのかさえ知らずに終わってしまう教科もある。せっかく修得する科目であったらなるべく担当教員の名前だけでなく先生のプロフィールなども知りたい。せめてレポート課題集にでも教員の顔写真も含めた教員紹介ものせてほしいと思っている。
Q7 実際に学習を進めている人の声(報告)を毎月『With』にのせてください。励みになります。
Q8 大学卒業後の進路には,どんなケースがあるのかWithに詳しく載せてほしいです。
A6?7?8 検討してみたいと考えております。
Q9 『学習の手引き』をくわしくしてほしい。いろんな印刷物があるので,一冊にしてほしい。
A9 現在の『進級?資格取得の手引き』に掲載されていることに関しては,来年度より『学習の手引き』および『レポート課題集』のいずれかに記載し,『進級?資格取得の手引き』をなくすことを予定しています。『学習の手引き』に関しては,あまりくわしいと新入生の方が読む気がうせるというご意見もあり,苦慮しています。
Q10 インターネットの奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】により自分の履修状況(合格?不合格?単位数?スクーリング出席状況など)が分かればありがたいのですが,是非ご検討お願いいたします。
A10 将来的な課題とは考えておりますが,システム化には予算もかかりますので,現状すぐには難しいという結論です。ご了承ください。
Q11 オンデマンド型のスクーリングを是非増やしてほしい。
A11 科目の内容や担当教員の授業の進め方,著作権の関係からオンデマンド型のコンテンツ作成が難しい科目も多く,現在会場スクーリングの併用などができないかなどの検討をいたしております。
Q12 パソコンを利用したレポート提出を許可してほしい。プリントアウトしたものでも……。
A12 検討課題のひとつにはあがっていますので,永久的に認めないということはないかとは存じますが,現状では未定です。ご面倒とは思いますが,手書きすることも勉強になるとお考えいただけないでしょうか。
Q13 レポートはスクーリング前に提出しないと単位が取れないので,難しい。
A13 英語や演習科目などを除いて,通常の科目はスクーリング後のレポート提出で大丈夫です。

4 スクーリング講義について

 今回は科目ごとの感想も記載してみました(集計の終わった科目で受講者数の多い科目のみ)。授業を思い起こしてみてください。

●福祉心理学

  • 私自身が考え続けてきたこと,学習してきたことがすべて一本の線につながりました。
  • 人と人との関係性の中にQOLや幸せ感の向上があるということを改めて教えていただき,今後の進むべき方向を示していただき,本当によかったです。
  • 今回の福祉心理学科の授業を受けて目からうろこでした。職場,家庭での人間関係,患者さんの気持ちなど,別の角度から理解し,共感を覚え,もっと早く知識をつけていれば円滑な関係を送り,気持ちも楽になれたと思いました。教科書では理解できない臨床のお話がきけてよかったです。
  • テーマ展開が速く,しかもあちこちに飛ぶので多少散漫に感じた。
  • このスクーリングをきっかけに勉強をしようと思います。

●福祉社会学

  • テキスト中心の講義だけでなくいろいろな視点から社会というものを感じ取りながら(ホームレスや売春の話など)理解することができたと思います。
  • 政界の福祉事情を視察されたり,現場で実際に行動したりと立派な先生の講義を通信という形で札幌で受講できることの幸せを感じています。時代の進歩を享受している実感です。

●社会福祉原論(職業指導を含む)

  • わかるということがいかに大切かがわかった。考えを広げる深めることが楽しいことだとわかった。原理原則は大切ですね。
  • これでもかという程1つの言葉にこだわり,かみくだきその背景をまで講義していただき,今まで平面的にしかとらえていなかった事象の本質にせまることができた。私はこの方法は好きです。
  • 社会福祉の歴史やそれに関連する本などいろいろな知識が増えました。この科目がこんなに心に残る内容の授業になるとは思ってなかったので,とても満足です。とてもいい先生にめぐりあえて幸せです。「to do」と「to be」のお話のとき涙が出てきました。

●医学一般

  • 参加してよかったです。単に知識面の話だけかと思っていましたらとても現実的で全ての人々に関わる大切な話を生で聞けたので,今後の私の人生にとってもとても役に立つと思います。先生ありがとうございました。
  • 自分の体のことや家族のことなどを見直すきっかけとなった。

●児童福祉論

  • 虐待,少年犯罪は毎日のようにTV,新聞等で報道されているので大変興味深く聴き,身近な大きな問題としてとらえることができました。
  • 虐待を受ける発生要因とその後については理解できましたが,児童福祉は子どものみならず,家庭,親を守ることも必要であり,ウェルビーイングの促進とありますが,虐待した親のその後はどのような指導,経過をたどっているのか,更生されたのか事例がほしかった。親も被害者です。
  • 愛情を持って接すれば子どもはしつけなどしなくてもいい子(人を愛する子?優しい子)に育つということがよく理解できました。
  • 虐待をVTR等を使って具体的に説明していただいた点。インパクトもあったし,実態も垣間見れたことは,今後に大きく役立つものと思う。

●心理学実験

  • 昨年の実験Iは,日々の課題レポートが大変だったけど,今年の実験IIは楽しくできました。心理の勉強そのものも楽しいと感じられるようになったため,普段のレポートもやれそうです。
  • 実験が主だったが“先生の思いや考え”も聞けるとよかった。中にはそれを話して下さった先生もいらしたが。教科書ではわからない現場のことについて知りたいと思いました。
  • 実験を通して友達ができると気が楽になり,勉強にも集中できたと思う。

●配信スクーリングについての感想

  • 教室に先生がいなくても違和感がなかった。交通費や宿泊費を考えると配信でも充分大丈夫な範囲。

●風土での学生交流会について

  • 風土での懇親会があると,いろいろな方と話しができるのでとてもよかったです。

 今年は会費値下げ(1,000円→500円)とさせていただいたせいもあったのでしょうか,1?2回目は50人以上の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

1つ前のページへこのページの先頭へ