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「言語障害者教育特論」庭野 賀津子 教授

特別支援教育に関連する科目の一つである「言語障害者教育特論」について紹介します。

「言語障害者教育特論」の概要

発達検査の演習
発達検査の演習
教育学研究科では、特別支援学校教諭専修免許を取得することができます。

本講義では、音声言語を中心とした脳内の言語処理過程や、発声発語器官のメカニズムについて理解していきます。そして、言語障害のある子どもへの支援にかかわる専門的知識を習得することをめざします。

小学校?中学校には言語障害のある子どもたちのために、言語障害特別支援学級または言語障害通級指導教室、いわゆる「ことばの教室」が設置されています。本講義では、そこで行われる言語障害教育に必要な専門知識を習得することを目的としています。実際に小学校の「ことばの教室」を見学して、教育現場の理解も深めます。

授業では、言語障害を理解するために必要な脳科学や耳鼻咽喉科学の基礎について学ぶとともに、映像教材も活用して、医学的知識や具体的な事例を通して理解を深められるような工夫をしています。また、言語発達にかかわる発達心理学の面からの理解、あるいは、言語障害のある子どもの心に寄り添った支援のあり方についても学びます。そして、言語発達や言語障害を確認するためのアセスメントについても、実際に言語検査の演習を行いながら学びます。

担当の庭野教授は言語聴覚士と臨床心理士の資格を有しており、福祉や教育の現場での臨床経験を踏まえた、実践的な指導を行っています。

履修学生の声

佐々木あき子さん(修士2年)
学校の教員として働きながら、大学院で学んでいます。教育現場では構音の課題を持つ児童がいますが、その課題も児童により異なるため、それぞれに応じた指導法が求められています。この講義では、様々な構音障害の原因や症状を踏まえ、具体的な指導法を学ぶことができました。この講義で学んだことを、教育現場での指導に生かしていきたいと考えています。

樋口奈津子さん(修士1年)
授業で言語発達について学び、ことばの習得を可能にするためには、大人との信頼を確立し、そのかかわりの中でのやりとりが大切であると知りました。これまでのボランティア活動での自分自身の子どもたちへのかかわりを振り返るきっかけとなりました。子どもにかかわった際には、ことばがけ以上に気持ちを分け合うこと、コミュニケーションの楽しさ?必要性を感じてもらえるよう意識していこうと思いました。そして、授業で学んだことを将来、実際の教育現場の中で生かせるようになりたいと思いました。

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