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VOL.02 JULY 2002

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[教員メッセージ] レポートを添削して

福祉心理学
渡部 純夫
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皆さんのレポートを読みながら,いろいろなことを考えさせられます。多くの方は,お仕事を持ちながらの学習ということで,苦労をしながら頑張っておられるのではないかと思います。自分の仕事を通して,社会の現実を見つめ,問題意識を高めつつそれと格闘している姿が思い浮かばれます。
そこで,問題に対してどのように深めていけばよいかということに対し一つアドバイスを差し上げたいと思います。それは,専門の文献を読んで現実の問題とつき合わせ,どんな工夫をすると理論が実践の場で生きるかを検討していただきたいということです。このことで,深く考えられると自己の深みと広がりが増すことでしょう。皆さんの頑張りを期待しています。

コミュニケーション英語
高橋 加寿子
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レポートの評価?指導票のコメントをよく読んで,そのレポートの間違った箇所や不十分なところを理解?訂正した後,次のレポートを提出するようにしてください。最初は間違いが多いこともあるかと思いますが,間違いの数は問題ではありません。間違った箇所に気づいて,いかにていねいに訂正し,そこで理解を深め,同じような脈絡で同じ間違いを繰り返さないようになっていくかということがポイントになります。会話はあまり間違いを気にせず堂々と話してよいのですが,書くときは細心の注意を払って書き,自分の耳や目でしっかり確認を行ってください。そのような積み重ねが会話のときにも自然といい影響を与えることになります。

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