【通信制大学院コーナー】
通信制大学院入学式が行われました
平成15年度奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】通信制大学院の入学式が,通学制の学部生?大学院生と合同形式で,4月7日午前11時から音楽堂「けやきホール」内のリハーサル室で行われました。
通信制大学院の入学者は社会福祉学専攻が43人,福祉心理学が17人の計60人。最高齢は63歳の男性で,職業は施設職員,教員,医師などとさまざま。式には北は北海道河東郡,南は岡山県倉敷市から43人の新入生が参加されました。
学部入学生との合同入学式終了後,萩野浩基学長がかけつけ,あいさつ。「私自身を振り返って一番勉強したのが修士課程時代。カントは54歳で『純粋理性批判』を書いた。勉強に年齢はない。皆さんの健闘を祈る」と激励した。その後,通信教育部の寺下明副部長が「修士課程の水準に見合う修士論文を完成していただくべく,皆さまの強い目的意識と努力に期待しています」とのあいさつをいただきました。
午後からのオリエンテーションでは,新たに4人の新入生が加わり,大学院の授業を担当する教員と対面しました。渡辺信英大学院研究科長のあいさつや図書館ガイダンスの後,専攻ごとに分かれて教員および院生がそれぞれ自己紹介を行い,自由に歓談して親睦を深め合いました。修士課程での学習?研究への第一歩となる一日となりました。