【お知らせ】
夏期スクーリングが行われました
平成16年度夏期スクーリングII?IIIが7月30日(金)?8月30日(月)の1カ月にわたって,開講されました。昨年の天候不順とはうって変わって,夏らしい晴天?猛暑のなかのスクーリングとなりました。
今年はインターネット配信スクーリングの会場が増え,たとえば「社会福祉原論」では,合わせて350人が仙台+東京?小山?札幌の会場に分かれて,同時に同じ講義を受講していただきました。ほぼ順調に終了しましたが,短時間とはいえ,回線や教室の提示装置の不具合が札幌?盛岡?小山?東京会場とも発生したことを,おわび申し上げます。
また,「心理学実験I」の受講者が400人を超えるなど参加された学生の数も昨年度より大幅に増えました。授業は真剣に,休憩時間にはさまざまな年齢層の方が和やかに談笑されておられ,学生の方々の熱意と活気を感じさせられるスクーリングでした。一部教室では大変窮屈な思いをさせてしまい,申し訳ございませんでした。
さらに,今年度は3号館でエレベータ設置工事が行われており,スクーリングに参加された皆様に大変ご迷惑をおかけいたしました。誌面を借りて,おわびの言葉を述べさせていただきます。
●ご迷惑をおかけしました夏期スクーリング
通信教育部が発足して以来,本学は環境の整備と見直しを計画的に進めております。
この8月は,これまでにない大工事になり,スクーリングに参加された皆様には,ご迷惑とご不便をおかけいたし誠に申し訳ありませんでした。紙上よりおわび申し上げます。
今年は3号館のエレベーター工事,学生ホール?食堂の快適空間づくりを中心に改装を行いました。10月以降のスクーリングに参加される皆様にはよりいっそうの満足と利便を提供できると思いますのでご期待ください。
広い教室でゆったりと学ぶことができ,足元の段差や階段の昇り降りにも支障なく施設が利用できたら,まずどなたにも安心して学んでいただけると思います。施設の環境も徐々にですが改善しています。
工事ととなりあわせの夏期スクーリング中,メガホンをもって「足元にご注意ください。トイレはこちらです」と呼びかけながら,心の中では「皆さん申し訳ありません」と思わずにはいられませんでした。通信教育部スタッフ全員が,これらの状況のなかで,いかに授業に集中していただけるかに気をもんだことも事実です。せめて気くばりとできることの精一杯のサービスをと努めてみました。皆様にはどのように映りましたでしょうか。
3年めの通信教育部。大学の環境,施設の利用にも少しずつ慣れ,皆さんが自分の庭のように奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】を愛してくださればうれしい限りです。世の中の変化,大学づくりの新しい方向性に,どうぞ皆様の「気づき」を私たちに教えてください。
共に語らい,共に学び,よりよいものを作りあげていく工夫こそが私たち通信教育部の願いです。
通信教育部 課長 青柳 勉
なお,スクーリング時にご協力いただいたアンケート等によるご意見?ご感想につきましては,次号の『With』でご紹介?ご回答させていただく予定です。