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VOL.51 MAY 2008

【学習サポート】

【現場から現場へ】

【6月科目修了試験のご案内】

【夏期スクーリングI?IIのご案内】

【通信制大学院コーナー】

【お知らせ】

【卒業と資格?免許状取得のために】

【卒業者アンケートより】

【芹沢銈介美術工芸館】

【ひろば】

【卒業と資格?免許状取得のために】

精神保健福祉士 取得希望の方へ

 精神保健福祉士関連の「実習」「演習」についての申込み締切については,「6?7月の各種申込み締切一覧」をご覧ください。

1 精神保健福祉士?国家試験合格率について

 今年1月に実施された第10回精神保健福祉士国家試験の本学通信教育部卒業者の合格率は,下記のとおりでした。

平成20年3月卒業者 55名中37名合格(合格率67.3%)
平成20年3月既卒者 16名中6名合格(合格率37.5%)
総 数 71名中43名合格(合格率60.6%)

 合格した方のご努力を祝したいと思います。また,今後のご活躍を祈念しております。全国平均合格率は60.4%でした。
 精神保健福祉士?国家試験対策講座につきましては,次号以降の『With』でご案内いたします。

2 精神保健福祉援助実習 平成20年7?12月実習受講者へ

1)事前指導スクーリング受講許可通知の送付について

 5月25日(日),6月15日(日)の事前指導受講予定者にすでに受講許可通知を発送しています。事前指導スクーリングの受講条件は,「実習計画案」を指定の期日(『レポート課題集2008(3?4年次)』p.143「実習計画案提出期限」参照)までに提出することになっています。担当教員による最低2回の添削指導を受け,事前指導に臨んでください。

2)実習事前指導について

 事前指導を受講する際に,(1)『精神保健福祉援助実習課題ノート』,(2)実習個人記録,(3)誓約書,(4)健康診断書((2)?(4)は『精神保健福祉援助実習の手引き』様式8?11),(5)実習先の最寄り駅から実習先までの交通手段(公共交通機関等)が分かる資料を提出してください。また,(1)『精神保健福祉援助実習課題ノート』は,「III 事前訪問までの準備」まで(p.15まで)を全て完成させて,事前指導スクーリング受講時に提出してください。

3 精神保健福祉援助実習 平成20年2?7月実習者へ

1)事後指導スクーリング受講許可の送付について

 6月?7月の事後指導受講予定者にはすでに受講許可通知を発送しています。事後指導スクーリングの受講条件として,事後指導日ごとの指定期日までに実習事後レポートの提出が必須です(『レポート課題集2008(3?4年次)』p.144参照)。

2)実習に際しての注意(実習?演習受講者共通)

 実習中,大学と実習指導者の協議により「実習中断」となる場合があります。理由は,事前学習の不備や実習生としての学ぶ姿勢や理解力に欠けるというものがほとんどです。実習はあくまでも将来現場で活躍する精神保健福祉士を養成する場という視点で,厳しい基準で指導をいただくからです。
 実習開始に至るまでの苦労を考えると,「実習中断」は実習生本人のみならず,実習受入れ先のご担当者,本学関係者にとって誠に残念なことです。
 これから実習を行う方,また現在行っている方は,実習生としての自覚や実習中の「学ぶ姿勢」について,もう一度自身で確認してください。
 自身で確認することが難しい場合は,実習先の指導担当者に「どのような姿勢で臨めばよいのか」,「自身の行動に問題点はないか」等,直接聞くのも良いでしょう。なかなか相談できない場合は,巡回指導教員や本学担当教員にご相談ください。

4 精神保健福祉援助演習について

1)「演習」受講予定者へ

 5?6月の「精神保健福祉援助演習」のスクーリングの申込みは,4月15日で締め切りました。受講条件の確認後,スクーリング担当教員などを記した「受講許可証」をすでに発送しています。受講にあたっては,指定期日までに事前レポートを提出していることが必要です(『レポート課題集2008(3?4年次)』p.71参照)。

2)「体験学習?次年度実習ガイダンス」について

 精神保健福祉援助演習受講者は,翌年度実習の有無にかかわらず「演習」の1コマを使って行われる「体験学習?次年度実習ガイダンス」を受講していただきます。精神保健福祉援助実習では「体験学習?次年度実習ガイダンス」を一度受講していれば,実習希望申込みが次年度以降になっても,再度受講する必要はありません。ただし,1年以上期間があく場合は,実習制度や諸手続が変更されている場合がありますので,再度受講されることをお勧めします。

3)体験学習先の確保について

 「体験学習」先は,『学習の手引き2008』p.112記載の種別(または精神障害者小規模作業所)の施設のなかから自宅から無理なく通える所を選択し,ご自身で受入れの調整?確保を行っていただきます。受講希望者は,あらかじめどの種別の機関で「体験学習」を希望するか,また,お住まいの地域にどのような機関があるのかを調べておかれることをお勧めします。ただし,直接の受入依頼は演習受講時に配布する『精神保健福祉援助実習の手引き』p.32?39をよく読み,ガイダンス受講後に行ってください。

4)次回「演習」申込み希望者へ

 次回の「演習」申込期日は10月15日(水)です。今回受講条件を満たせなかった方は,次回10月15日必着で「演習」スクーリングの申込みを行ってください。「演習」スクーリング申込みは,冊子版『レポート課題集2008(3?4年次)』の巻末の「平成20年度 精神保健福祉援助演習 登録カード」によって行います。
 また,「演習」には受講条件が課せられます。期日まで受講条件を満たすよう『レポート課題集2008(3?4年次)』p.70の「新受講条件」を確認して,学習計画を立ててください。

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