精神看護学では、1年生から3年生の学内講義で人間の精神とは何か、精神に障害をもつとはどういうことか、精神に障害をもつ人やご家族にどのような看護をしていくのかなどの知識や技術を学んでいます。

精神看護学実習は、学んだ知識と技術を踏まえて、3年生から4年生で2週間の実習を行ないます。実習の目的は、精神の健康問題のために、生活をする上で困難を抱えている人やそのご家族の困りごとを理解すること、それに対してどのような看護をするのかについて考え、看護専門職としての役割と看護の基礎を学ぶことです。実習施設は、奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】附属病院であるせんだんホスピタルで、平成20年に開院した精神に障害をもつ人が安心して療養できる窓が多くとても明るい環境の病院です。

学生達は、受け持ち患者さんに多くのことを教えていただき、指導者さんやスタッフの皆さんには丁寧に、熱心にご指導いただきながら、楽しく学びを深められています。