本来あるはずだった
愛情を注ぎ、
信頼関係や自信を
取り戻し、
子どもたちの
「できるようになりたい」
を叶えたい。

社会福祉法人善き牧者会 児童養護施設小百合園
越谷めぐみさん?藤澤友さん
福祉心理学科
  • 臨床発達心理士
  • 公認心理師
  • 精神保健福祉士
  • 児童指導員
  • 心理職
  • 児童養護施設

Profile

プロフィール

越谷めぐみさん(上記写真右側)
青森県五所川原市出身。山形県立米沢女子短期大学から、奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】総合福祉部福祉心理学科3年次に編入。同大学院総合福祉学研究科福祉心理学専攻福祉心理学分野を2013年3月に修了後、小百合園に入職。臨床発達心理士、公認心理師。就職後に精神保健福祉士の資格も取得。

藤澤友さん(上記写真左側)
宮城県仙台市出身。2019年4月に奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】総合福祉部福祉心理学科に入学し、2年次から中村恵子先生のゼミに所属。ゼミの特色である小?中学校の別室登校の受け入れサポート「チーム学校」で不登校児の支援に関わる。2023年3月卒業、同4月より現職。

人の心や支援について学び
子どもたちや親御さんに寄り添うために

奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】を選んだ理由は。

藤澤:中学高校の頃、学校にあまり良いイメージが持てない時期がありました。友人が実際に不登校になり、仙台市の適応指導センターを利用していたので私も何度か同行したのですが、友人を担当していた支援者の人柄と手腕にとても憧れ、不登校支援に興味を持ちました。スクールカウンセラーなら心理学を学ばなければと思い、福祉大の福祉心理学科を目指しました。

在学中から子どもの支援に関わっていたそうですが。

藤澤:2年次から中村恵子先生のゼミに所属し、多賀城市の小中学校で別室登校をしている子どもたちの学習支援をするボランティア活動「チーム学校」に参加しました。私は主に小学校を担当していましたが、学校の先生と保健室の先生、保護者のかた、中村先生、そして私たち学生で子どもたちの学習や仲間づくりを支援するものです。子どもたちは殻に閉じこもってしまっているので、より年齢の近い私たち学生が遊びを通して関係を築く役割を担いました。

子どもたちから好かれていたそうですね。

 藤澤:ボランティア活動に行って思ったのは、子どもたちと本気になって一緒に遊ぶことがとても大事だということ。「遊んであげる」という感覚でいると、子どもたちは仲間として受け入れてくれません。仲間として、そして年上の頼れる存在、安心できる存在として見てくれました。

越谷さんは3年次から編入し、大学院へも。

越谷:短大では国文学科で、現代文学や児童文学を学びました。ゼミでは物語の解釈や考え方が一人ひとり異なり、また登場人物や作者の心情、作品のメッセージを掘り下げて読むことは楽しいものでした。この楽しさが人のために役立つことに繋がらないかと考え、人の心を学んで社会に役立てる福祉心理学に興味を持ちました。

2年遅れて入学した焦りもありましたが、心理学だけでなく社会福祉にも興味があり、様々な科目を勉強しました。ゼミでは先輩の研究をもとに子どもの食卓画とアタッチメントの関係について調べていました。短大で児童文学に親しんだこともあり、子どもについては関心があったのですが、このゼミでの研究をきっかけに子どもの成長や発達、家族というテーマにより強く興味を持つようになりました。ゼミの指導教授からも、実験のアシスタントをさせていただくなど非常に面倒を見ていただきました。

大学院では子育て場面での援助要請行動について研究をしていました。学部を卒業する年に東日本大震災が起こり、不安の中にあっても助けを求めることはとても難しいことなのだと感じ、どんなことがあれば必要な資源が必要な人と繋がれるんだろうと思ったことがきっかけでした。また大学の「ひかり野塾」(学習支援研究室)で子どもたちのソーシャルスキル?トレーニングを実習させていただき、子どもたちの「できるようになりたい」という思いや、親御さんに寄り添って考えていけることにとても魅力を感じました。

施設での経験を里親や社会に伝え
みんなで愛情を注げる社会に

児童養護施設で働こうと思った理由は。

越谷:院生の時に別の児童養護施設で、夜間宿直のアルバイトをしたこともきっかけになりました。その施設の職員のかたに「ここは24時間、365日です」とお聞きして、毎日の生活の中で子どもたちに接して、ダイレクトに支援ができることにとても魅力を感じました。しかも心理士だけでなく、保育士や看護師などがチームで関わります。私はいろいろな視点を持ち寄って何かを作ることが好きなので、そこにも惹かれました。小百合園は家庭的で温かく、職員のみなさんの言葉遣いや動作も思いやりに溢れており、ここで働きたいと思いました。

藤澤:「チーム学校」の経験から、やはり子どもと関わる仕事がしたいと考え、福祉系の公務員を目指したのですが不合格でした。それから就活をした際、求人票で児童養護施設の存在を知りました。ここなら子どもの支援ができると考え、施設見学もさせていただいて決めました。

児童養護施設は大きく分けて大舎制と小舎制があり、現在では徐々に小舎制に移行しているのですが、小百合園の大きな特徴は小舎制に移行しつつも大舎制の良さを残していることです。部屋は分かれていますが、全員が同じ食堂でごはんを食べ、お風呂も一緒なので、部屋の垣根を越えて子ども同士や担当以外の職員と繋がれるところが長所だと思います。

お仕事の内容を教えてください。

越谷:施設の中心は生活なので、まずはその中でひとりひとりの思いを丁寧に聴くようにしています。その延長線上で必要に応じて個別にカウンセリング、学習支援、発達支援、トラウマのプログラムであるTF-CBTや、生い立ちの整理のためのライフストーリーワークなどもやっています。子どもたちとたくさんお話しして、子ども自身が自分のことを知っていくお手伝いをしたり、「こうなりたい」という気持ちを現場の職員と一緒に応援しています。

また、見立てを通して児童相談所と連携したり、親御さんと面談することもあります。虐待というと親の悪い側面だけが取り沙汰されがちですが、親御さんもまた困っているかたが多いので、どうしたらご家族が幸せになれるかをみんなで一緒に考え、協力させていただいています。

藤澤:私はひとつの部屋を担当して子どもたちと一緒に過ごし、親御さんが子どもたちの世話をするような、いわゆる当たり前の日常生活を与えることです。ここに来る子どもたちは、そういった経験や関わり方が少ないことが多いため、愛着形成が上手くいっていないことがあります。そのことが人を簡単に信じられなかったり、自分に自信がないなどの気持ちの問題に繋がっているので、何気ない日常の関わりを持つことで、本来あるべきだった愛情を私たち職員が注いでいます。

越谷さんは里親さんへの講演や指導の支援のほか、講演会を企画するなど、さまざまな組織とも連携されているとのことですが。

越谷:実際に施設で働いている立場からアタッチメント(愛着)について聞きたいという依頼を受け、関係施設で里親さん向けにお話しさせていただきました。ほかにも児童養護施設の心理職ついて心理士会の研修でお話させていただいたり、東北福祉大でもシンポジウムや授業に呼んでいただいています。もう何年も前になりますが、講演会は施設内で勉強したい先生をお呼びして、関係機関のかたや興味のあるかたに集まっていただき、みんなで勉強しました。

施設にいる私たちは、何かあってもすぐ同僚に相談できますが、里親さんは、仕事や家庭生活もある中でそうもいかないこともあると思います。その時にお役に立てるよう、12年間で培ってきた知見を、頼れる機関や施設のひとつとして伝えさせていただけたらなと思っています。

自分の得手不得手を理解して、
人に頼る力を身に付けることもwell-being

これまでお仕事をされてきて、いかがでしたか?

越谷:12年があっという間でした。本当にやりがいがあって、楽しい日々でした。もちろん苦労もありますが、子どもたちが頑張っている姿を見ると、私ももう一歩頑張って向き合っていかなければと思います。

藤澤:子どもたちの成長を間近で見ることができることが、一番のやりがいです。何回注意しても直らないことも、長い目で見るとある日自然とできるようになっていたり、成長の連続です。それを見続けられるのは、担当職員の特権だと思います。 

大学で学んだことはどのように役に立っていますか?

越谷:福祉や心理の授業で学んだことは、物事を理解する時の様々な視点や眼鏡になっています。物事を多角的に見るために、専門性の眼鏡を揃える場所でした。だから今も足りない眼鏡を身に付けるために勉強するし、人に教えを乞うことも大事だと思っています。また、自分自身も含めて人とちゃんと向き合うこと、人といいコミュニケーションが取れればいいものが作れるということを大学で学んだので、それを実践するよう心掛けています。

藤澤:大学の授業で一番印象に残っているのは「人が起こした行動には、何かしら原因がある」ということ。たとえ不可解な行動でも、子どもたちは子どもたちなりに考えて行動しています。それを意識して子どもたちを見て、考えることで、その理由が紐解けていきます。大学で座学と実践の両方を学んだことで、座学だけではわからない例外も知り、それは今、子どもたちを支援するベースになっています。 

おふたりにとって「福祉(well-being)」とは何でしょうか。

越谷:楽しく幸せに生きること、なりたい自分を自分の力で叶えられることかなと思います。また、自分の得手不得手を理解して、必要に応じて人に頼る力を身に付けることもwell-beingなのかなと。

藤澤:マイナスの状態を0に近づけることかなと思います。人が幸せに生きていく上で必要なもの、人が生まれてきて愛されるという、その当たり前のことを保障してあげるのが、福祉なのかなと思っています。 

これからやっていきたいことを教えてください。

越谷:子どもだけでなく、ご家族の支えになっていきたいと思います。虐待の件数が年々上がっていると言われますが、その背景やどんな支援ができればいいのかを家族の仲間として一緒に考えて、みんなの幸せを作っていけたらいいですね。

藤澤:子どもたちからもっと話をして貰える存在になりたいです。昨年と比べれば確実に深い関係は築けていると思いますが、先輩方と比べたらまだまだです。子どもたちが困難に立ち向かう力を少しでも高められるよう、私も支援する力をコツコツ身に付けたいと思います。 

受験を検討している高校生にメッセージをお願いします。

藤澤:少しでも興味のある分野ややりたい気持ちがあったら、ためらわずに、積極的に挑戦して欲しいと思います。挑戦したからこそ見えることや、自分の気づかなかった側面があると思います。だからぜひ挑戦してください。

越谷:福祉大のいい点は、福祉に関するさまざまな分野を広く学べること。専門分野を講義で学び、実習で実践することをセットでできることが福祉大の魅力です。福祉施設でなくても、人と関わる仕事がしたい方にとってとても魅力的な大学だと思うので、ぜひ頑張ってください。 

What TFU means to me

私にとっての奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】とは

越谷めぐみさん
福祉や心理の授業で学んだことは、物事を理解する時の様々な視点や眼鏡になっています。物事を多角的に見るために、専門性の眼鏡を揃える場所でした。また、人といいコミュニケーションが取れればいいものが作れるということを学びました。

藤澤友さん
子どもたちと本気になって一緒に遊ぶことがとても大事だということを学びました。そして大学で座学と実践の両方を学んだことで、座学だけではわからない例外も知り、それは今、子どもたちを支援するベースになっています。

ほかの先輩のことを知りたい!

先生や友人たちに支えられて叶えた保健師という夢。今度は地域のみなさまと共に、ウェルビーイングな暮らしの実現を。
仙台市宮城野区保健福祉センター 保健師
早坂佳穂さん
保健看護学科
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  • 保健師
  • 生活習慣病予防
  • 健康教育
  • 海外医療制度見学(留学)
  • 国家試験対策
  • コロナ禍
大学で学んだ 傾聴の姿勢と思いやりの心で 市民のみなさんが求める支援に応え 信頼される職員に
東根市 農林課 農村林務係(取材当時)
飯田達也さん
福祉行政学科
大学で学んだ 傾聴の姿勢と思いやりの心で 市民のみなさんが求める支援に応え 信頼される職員に
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福祉行政学科
  • 一般行政
  • 社会福祉
  • ゼミ
  • サークル
  • コミュニケーション
気仙沼圏域の命を守る病院で、 患者さんとご家族の不安と向き合い、 地域の人々と病院をつなぐ。
気仙沼市立病院 社会福祉士
佐藤惇貴さん
福祉行政学科
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福祉行政学科
  • 社会福祉士(ソーシャルワーカー)
  • 地域福祉
  • 地域医療
  • ゼミ
過疎化に少子高齢化も—。 都市部と地域それぞれの課題や事情を汲みながら、 みんなが「私らしく」暮らしていける未来を。
岩手県福祉総合相談センター 児童女性部 緊急支援課
阿部 航也さん
福祉行政学科
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福祉行政学科
  • 児童福祉
  • 地域福祉
  • ゼミ
気象や防災の仕事にも福祉の視点をいかし、みんなの命や財産、そして幸せを守りたいと願う
仙台管区気象台 気象防災部 地域防災推進課
遠藤 凌 さん
総合福祉学部 福祉行政学科
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総合福祉学部 福祉行政学科
  • 福祉
  • 公務員
  • 気象
  • 防災
  • 法律
求められる知識の広さと深さは急性期病院ならでは。ジレンマを超え患者さんの支えに。
東北医科薬科大学病院 リハビリテーション部 理学療法士
内海 法子さん
健康科学部 リハビリテーション学科
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健康科学部 リハビリテーション学科
  • 福祉
  • 理学療法士
  • 実習
  • 支援
  • リハビリテーション
悩み考え拓けた教員の道。6年間で深めた学びと広い視野を生かして子どもたちと共に成長していく。
利府町立しらかし台小学校 教諭
村上 綾花さん
大学院 教育学研究科
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大学院 教育学研究科
  • 小学校教諭
  • 大学院
  • ゼミ
  • 特別支援教育
  • SDGs
世界全体が“Well-being”であるために、人の心の動きをデータで見つめながらより良い社会の実現を目指す。
株式会社マクロミル 仙台オフィス リサーチ?ディレクター
菅野 萌さん
総合福祉学部 福祉心理学科
世界全体が“Well-being”であるために、人の心の動きをデータで見つめながらより良い社会の実現を目指す。
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総合福祉学部 福祉心理学科
  • 心理学
  • ゼミ
  • ウェルビーイング
  • 企業
  • マーケティング
  • データサイエンス
めざした夢とは違ったけれど、4年間学んだことを活かしたい。
陽光ビルサービス株式会社 マンション事業部MAサポート課
瀧口 真結子さん
教育学部教育学科
めざした夢とは違ったけれど、4年間学んだことを活かしたい。
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教育学部教育学科
大切なのは「気づきの感性」。見て、話して、聞いて、触れて。そして自分を省みる。
医療法人松田会 松田病院 総合相談室係長(相談員)
髙橋 美咲さん
総合福祉学部 社会福祉学科
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総合福祉学部 社会福祉学科
チャレンジし、考え続けた学生生活と、そこで選んだ「障がい福祉」の道。
社会福祉法人 福島県福祉事業協会 田村地方基幹相談支援センター
松本 敏希さん
総合福祉学部 社会福祉学科
チャレンジし、考え続けた学生生活と、そこで選んだ「障がい福祉」の道。
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総合福祉学部 社会福祉学科
舞台俳優から政治家へ。学生時代に気づいた「笑顔の尊さ」を胸に故郷の未来を想う。
大崎市議会議員
鹿野 良太さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
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総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
人生の旅の心得は 「今が最善」。 その時、その土地を 愛で、伝えていく。
富谷市地域おこし協力隊(株式会社VISIT東北 所属)
井上 稚子さん
総合福祉学部 福祉心理学科
人生の旅の心得は 「今が最善」。 その時、その土地を 愛で、伝えていく。
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総合福祉学部 福祉心理学科
「落ち込んだ記憶がない」。前向きな気持ちは不慮の事故も、自身の限界も超えていく
東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール男子 銀メダリスト
藤本 怜央さん
総合福祉学部 社会福祉学科
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総合福祉学部 社会福祉学科
原点は「困っている人を助けたい」 福祉のこころを持つ 理学療法士の道へ
福島県立医科大学附属病院 リハビリテーションセンター
宍戸 啓太さん
健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
原点は「困っている人を助けたい」 福祉のこころを持つ 理学療法士の道へ
福島県立医科大学附属病院 リハビリテーションセンター
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健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
「自分の仕事の先に、患者さんがいる」。成長したい場所で思う地域医療の未来
一般財団法人太田綜合病院 法人運営推進本部 総務部人事課
島貫 美香さん
健康科学部 医療経営管理学科
「自分の仕事の先に、患者さんがいる」。成長したい場所で思う地域医療の未来
一般財団法人太田綜合病院 法人運営推進本部 総務部人事課
島貫 美香さん
健康科学部 医療経営管理学科
  • 医療事務
  • 資格
ギターを奏でてCM大賞 恩師の教えを忘れず ふるさとで羽ばたく
東松島市教育委員会 教育部教育総務課
鹿野 聖弥さん
総合福祉学部 福祉心理学科
ギターを奏でてCM大賞 恩師の教えを忘れず ふるさとで羽ばたく
東松島市教育委員会 教育部教育総務課
鹿野 聖弥さん
総合福祉学部 福祉心理学科
  • 公務員
  • ゼミ
  • サークル
  • 東日本大震災
「人に役立つ仕事がしたい」ー 人見知りの自分を変えて
大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック 医事課
永倉 里菜さん
健康科学部 医療経営管理学科
「人に役立つ仕事がしたい」ー 人見知りの自分を変えて
大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック 医事課
永倉 里菜さん
健康科学部 医療経営管理学科
  • 医療事務
  • 資格
  • サークル
  • アルバイト
  • 成長
消防職員への転職は、命への強い想いから。大学時代の繋がりを活かし全国初の点検アプリ開発。
仙台市消防局
齋藤 広和さん
総合福祉学部情報福祉学科
消防職員への転職は、命への強い想いから。大学時代の繋がりを活かし全国初の点検アプリ開発。
仙台市消防局
齋藤 広和さん
総合福祉学部情報福祉学科
  • 消防局
  • 公務員
  • 転職
  • ゼミ
落ち込んでも周囲に支えられた1年。いつか生徒の未来をともに描く教員に
加美町立小野田中学校教諭
山本 若菜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
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山本 若菜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
  • 教員
  • 社会科
  • 地理?歴史
  • 特別支援
  • ゼミ
本を通して人とつながる。変わらぬ思いを貫いて
加美町小野田図書館 司書
髙橋 茜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
本を通して人とつながる。変わらぬ思いを貫いて
加美町小野田図書館 司書
髙橋 茜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
  • 図書館
  • 司書
  • 公務員
  • 教員免許
  • 子ども支援
「福祉のこころ」は「寄り添う心」。学びで育んだハートで地域の人を幸せに
利府町役場 保健福祉課
下山 聖奈さん
総合福祉学部 福祉行政学科
「福祉のこころ」は「寄り添う心」。学びで育んだハートで地域の人を幸せに
利府町役場 保健福祉課
下山 聖奈さん
総合福祉学部 福祉行政学科
  • 公務員
  • 保健福祉
  • 障害者福祉
  • 社会福祉
  • インターンシップ
進学のきっかけは、祖母が教えてくれた記事。 勉強する喜びを知り、念願の診療情報管理士に。
日本赤十字社 福島赤十字病院 医事課
穴澤 詩織さん
健康科学部 医療経営管理学科
進学のきっかけは、祖母が教えてくれた記事。 勉強する喜びを知り、念願の診療情報管理士に。
日本赤十字社 福島赤十字病院 医事課
穴澤 詩織さん
健康科学部 医療経営管理学科
  • 診療情報管理士
  • 医療
  • 教育
  • 福祉
  • 成長
  • 資格
“心の支えになる酒を造る” 。夫婦で乗り越えた困難、切り開いた未来
合名会社寒梅酒造
岩﨑 健弥さん 岩﨑 真奈さん
総合福祉学部社会福祉学科?福祉心理学科
“心の支えになる酒を造る” 。夫婦で乗り越えた困難、切り開いた未来
合名会社寒梅酒造
岩﨑 健弥さん 岩﨑 真奈さん
総合福祉学部社会福祉学科?福祉心理学科
  • 東日本大震災
  • 経営
  • ボランティア
  • モノづくり
  • 日本酒
足元を見渡せば、大切なものがいっぱい散りばめられている。この日々と環境を大事に過ごして。
児童文学作家
佐々木 ひとみ さん
社会福祉学部 福祉心理学科(現:総合福祉学部福祉心理学科)
足元を見渡せば、大切なものがいっぱい散りばめられている。この日々と環境を大事に過ごして。
児童文学作家
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社会福祉学部 福祉心理学科(現:総合福祉学部福祉心理学科)
  • 児童文学
  • コピーライター
  • 出会い
  • 作家
  • 豊かさ
教員志望から転じたプロレス人生。人を育む心を忘れない、看板レスラーの夢は続く。
女子プロレス「アイスリボン」取締役選手代表
藤本 つかさ さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
教員志望から転じたプロレス人生。人を育む心を忘れない、看板レスラーの夢は続く。
女子プロレス「アイスリボン」取締役選手代表
藤本 つかさ さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
  • 教員
  • サークル
  • ゼミ
  • ボランティア
出発点は高校球児のころ。大学で医療や医学の勉強の楽しさ、人の絆を学び、地元の医療に貢献。
社会医療法人明和会 本部人事部
奥山 旭さん
健康科学部 医療経営管理学科
出発点は高校球児のころ。大学で医療や医学の勉強の楽しさ、人の絆を学び、地元の医療に貢献。
社会医療法人明和会 本部人事部
奥山 旭さん
健康科学部 医療経営管理学科
  • 医療
  • ボランティア
  • サークル
  • 福祉
  • 資格
情報を伝える、それもひとつの福祉。実行委員会で学んだバイタリティを武器に地元の新聞社へ。
河北新報社?営業部
高橋 柊介さん
総合福祉学部 社会福祉学科
情報を伝える、それもひとつの福祉。実行委員会で学んだバイタリティを武器に地元の新聞社へ。
河北新報社?営業部
高橋 柊介さん
総合福祉学部 社会福祉学科
  • 福祉
  • 社会学
  • 学園祭
  • ボランティア
  • コミュニケーション
  • 実習
目標に向け、自分のために使うと決めた4年の時間。自ら行動する大切さを知り、高校時代から思い描いていた、医療の世界へ。
一般財団法人厚生会 仙台厚生病院 医事部医事課
中村 美咲さん
健康科学部 医療経営管理学科
目標に向け、自分のために使うと決めた4年の時間。自ら行動する大切さを知り、高校時代から思い描いていた、医療の世界へ。
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中村 美咲さん
健康科学部 医療経営管理学科
  • 診療情報管理士
  • 医療
  • 教育
  • 福祉
  • 成長
  • 資格
ワクワクさせること、喜ばせることも福祉。誰かを笑顔にするICT活用を夢みて大学院で研究の毎日。
東北大学大学院 教育情報学教育部 教育情報学専攻 修士2年(2017年4月掲載時)
栁田 恵梨奈さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
ワクワクさせること、喜ばせることも福祉。誰かを笑顔にするICT活用を夢みて大学院で研究の毎日。
東北大学大学院 教育情報学教育部 教育情報学専攻 修士2年(2017年4月掲載時)
栁田 恵梨奈さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
  • 情報通信技術
  • ノーマライゼーション
  • 教育
  • 福祉
  • 成長
  • エンターテインメント
福祉とは、幸福な社会をつくること。行学一如の精神を胸に行政トップとして市政に奮闘。
宮城県前角田市長(任期2008年8月~2020年8月)
大友 喜助さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
福祉とは、幸福な社会をつくること。行学一如の精神を胸に行政トップとして市政に奮闘。
宮城県前角田市長(任期2008年8月~2020年8月)
大友 喜助さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
  • 地域福祉
  • 公共福祉
  • 行政
  • 実践主義
  • 資格
  • フィールドワーク
  • 教育
仲間、先生のサポートを追い風に、幼い頃から憧れだった小学校教員へ。
仙台市立七北田小学校教諭
井上 拓也さん
子ども科学部 子ども教育学科(現?教育学部 教育学科)
仲間、先生のサポートを追い風に、幼い頃から憧れだった小学校教員へ。
仙台市立七北田小学校教諭
井上 拓也さん
子ども科学部 子ども教育学科(現?教育学部 教育学科)
  • 学校教育
  • 福祉
  • ボランティア
  • コミュニケーション
4年間で養った 「ICTスキル」と「人を想う心」を活かし、社会のバリア撤廃に挑戦。
NECソリューションイノベータ東北支社
清野 明日美さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
4年間で養った 「ICTスキル」と「人を想う心」を活かし、社会のバリア撤廃に挑戦。
NECソリューションイノベータ東北支社
清野 明日美さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
  • 福祉
  • ICT
  • 情報技術
  • バリアフリー
  • コミュニケーション
  • 自立支援
  • 産学協同プロジェクト
「高齢者を肯定する」 居場所づくりで、日本の未来を切り拓く介護業界の次世代型パイオニア。
株式会社あおいけあ代表取締役?慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
加藤 忠相さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
「高齢者を肯定する」 居場所づくりで、日本の未来を切り拓く介護業界の次世代型パイオニア。
株式会社あおいけあ代表取締役?慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
加藤 忠相さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
  • 福祉
  • 介護
  • 地域医療
  • 少子高齢化
  • 社会保障
  • 自立支援
実学で磨きあげた看護技術と福祉マインドで、 医療の最前線に挑戦。
横浜労災病院?整形外科
若生 ゆいか さん
健康科学部 保健看護学科
実学で磨きあげた看護技術と福祉マインドで、 医療の最前線に挑戦。
横浜労災病院?整形外科
若生 ゆいか さん
健康科学部 保健看護学科
  • 福祉
  • 医療
  • 看護師
  • ボランティア
  • コミュニケーション
  • 実習