VOL.21 AUGUST 2004 【学習サポート】
【現場から現場へ】 【9月科目修了試験のご案内】 【秋期スクーリングI?IIのご案内】 【10月生進級手続きのご案内】 【通信制大学院コーナー】 【お知らせ】
【資格?免許状取得のために】 【シリーズ?現場実習】 【BOOK GUIDE】 【シリーズ?東北】 【ひろば】 |
【秋期スクーリングI?IIのご案内】スクーリング講義概要法の基礎(日本国憲法を含む) 社会は固定したものではなく,絶えず流動かつ変移し流転の様相を呈して動いている。法の世界に立ち入ると,一般の常識では正しく把握できない複雑な技術を含む規則が,社会の多様化?組織化のなかでますます増加している。すなわち,今日のような複雑に入り組んだ多様性のある社会生活においては,法学の対象となる法や法的現象も,また,おそろしく複雑になってきており,単なる常識的判断がかならずしも法と一致するとはかぎらない。そのような意味において,変動してやまない社会に付随して変動する法を生きた社会生活関係のなかでとらえ,現実性を持つ社会規範としての意義を十分知る必要がある。 スポーツ(バレーボール) 3日間の短期のスクーリングですので,バレーボールの基本技術を中心に実践します。実技の前には健康作りにも活用できる準備体操,ストレッチ運動も行います。 精神保健福祉論II 精神保健福祉論IIでは,現在の精神障害者が抱える課題を解決するために,医療?保健?福祉にまたがる援助の中で福祉サービスを中心にした援助活動全体を概観する。 社会福祉援助技術論IV 地域において住民が何らかの要因で困難や問題が起こったときに,様々な社会資源を活用しながら問題解決に導いていくのが,地域援助技術(コミュニティワーク)です。 社会福祉援助技術論III ソーシャルワーク(社会福祉援助技術)の一つであるグループワーク(集団援助技術)の意義や定義,ケースワーク(個別援助技術)?コミュニティワーク(地域援助技術)との関連,さらには,歴史的な発展について講義する。 福祉社会学 少子高齢化が進行する現代の社会状況において,私たちの暮らしも以前と比べその生活様式や生活意識など,変化してきています。生活の基本となる家族形態は言うまでもなく,個人の生活スタイルや多様な価値観など,人によって「豊かさ」の意味も違ってきているといえます。 障害児の心理 教科書と資料を使って講義をします。資料は当日配布になりますが,教科書については特に次のところを予習してきてください。I(全),II(全),III(1 2 6)。講義内容は,障害とは何かについての理解を土台に,具体的な障害の理解を踏まえて,働きかけのあり方に言及する予定です。受講生の障害児に関する理解と経験はさまざまであると予想されますが,基本的には初心者向けの内容にするつもりです。 |