【資格?免許状取得のために】
社会福祉士 取得希望の方へ
◆「社会福祉援助技術演習I」のスクーリング受講について
●事前レポートが課されています
期限までに,事前(1単位め)レポートを提出してください。期限までに提出できなかった方は,スクーリングを受講することはできません。
「課題欄」に担当教員名を明記のうえ,提出してください。なお,この科目の事前レポートは,スクーリング時に返却するため,スクーリング前に返送されない場合があります。
●教員の変更?追加(詳細は受講者に連絡します)
10/16?17の青森?仙台会場の受講者は,受講許可証送付後に諸事情により,担当教員が変更になりましたので,ご案内いたします。
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(変更前) |
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(変更後) |
10/16?17 |
青森会場 |
関川伸哉先生 |
→ |
高橋誠一先生 |
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仙台会場 |
山川敏久先生 |
→ |
千葉喜久也先生 |
●6月21日までに申込みができなかった方へ
前号の『With』でご案内した「社会福祉援助技術演習I」の追加申込みは6月21日で締め切りました。10月生を主たる対象にした追加申込みは,次号の『With』でご案内します。
10月以降分では,10/2?3の仙台,10/16?17の東京は定員一杯になりましたので,追加募集はありません。また,10/2?3の新潟は4名しか集まらなかったため,12/4?5に新潟で開催に日程変更になりました。よって,10/2?3の盛岡,10/16?17の仙台?青森,12/4?5の新潟が追加募集の対象になります。また,1/15?16などに仙台で追加開講の予定があります(詳細は後報)。
◆「社会福祉援助技術演習II」のスクーリング受講について
●ガイダンスの申込みをしてください
「社会福祉援助技術演習II」(3年生以上受講可)の受講許可証は6月15日に発送しました。その際,同封した「体験学習?翌年度実習ガイダンス」受講申込みを忘れずに行ってください。
- 平成17年度「社会福祉援助技術現場実習」受講希望者は,必ずいずれかの日程でガイダンスを申込んだうえで受講してください。
- 卒業後に実習を希望する場合など,平成17年度「社会福祉援助技術現場実習」受講希望でない方は,ガイダンス受講の必要はありません。今年度は演習IIのみ受講してください。
- 前号でご案内のとおり,ガイダンスの聴講は自由ですが,演習II登録カード提出後に,申込みをしたうえでガイダンスを受講しないと,出席したことになりませんので,ご注意ください。
●事前レポートが課されています
スクーリングの約10日前の提出期限までに,事前(1単位め)レポートを提出してください。期限までに提出できなかった方は,スクーリングを受講することはできません。
「課題欄」に担当教員名を明記のうえ,提出してください。なお,この科目の事前レポートは,スクーリング時に返却するため,スクーリング前に返送されない場合があります。
●教員の追加
東京会場などでは,須田仁先生が担当されるクラスもあります。『レポート課題集』に担当教員名が掲載されていませんが,ご安心ください。
スクーリングの講義概要は,次号の『With』でご案内予定です。
◆「体験学習」について
「体験学習」先は,自分でさがしていただきます。その依頼などについては,必ず「体験学習?翌年度実習ガイダンス」受講後に行ってください。「ガイダンス」受講後でないと,大学から正式な依頼状を発行することはできません。
◆平成17年度 社会福祉援助技術現場実習受講希望者へ
お問い合わせの多い通信教育部での「社会福祉援助技術現場実習」について,概略は下記のとおりです。詳細は,「体験学習?翌年度実習ガイダンス」で話され,資料も配布しますので,注意深く聞いてください。
●事前指導スクーリングについて
現場実習事前指導スクーリングは,平成17年5月以降に行います。原則仙台で開講し,1日間3コマを予定しています。事前指導スクーリングを受講したうえで,その前後に課される「実習計画案の作成」ほかの課題に合格し,かつその他の実習受講条件(下記参照)を満たさないと,実習に出ることはできません。
●事後指導スクーリングについて
現場実習終了後に,事後指導スクーリングが課されます。演習形式で,各自の実習報告を行い,実習体験を整理?深化?再構成することを目的にしています。2日間5コマ,仙台ほか札幌?盛岡?新潟?東京などで受講することができる予定です。開講時期は秋期?冬期となる予定です。
●現場実習 受講条件について
- 実習前年度末(3月末?9月末)に
1)卒業見込条件を満たしている
2)指定18科目のうち12科目の単位を修得している
ことが必要です。3月末?9月末に単位修得ということは2月末?8月末までにレポート?試験?スクーリング受講済であり,3月末?9月末には合格していることが必要です。この条件に,特例はありません。
- 「社会福祉援助技術演習II」「体験学習」終了後に「体験学習記録?レポート」「現場実習希望届」「学習計画書」を提出していることが必要です。翌年度実習を希望する方は,できるだけ1月末まで,遅くとも2月末までに提出してください。
- 実習事前指導スクーリング受講?合格,および学習計画進捗状況,健康診断書,誓約書などの提出も必要です。
- 実習1カ月前までに指定18科目の単位修得。ただし,実習3カ月前までに提出したレポートで実習2カ月前までに結果が出ていない科目は合格とみなして,実習に出ることを可能にするなど,特例条件を設ける予定です。
- ルールが守れない方(スクーリングやガイダンスに遅刻する,許可なく自家用車で本学に来校する,事前?事後レポートの提出期限や入金期限が守れないなど)は,実習先に迷惑をかけるおそれがあるとされ,実習受講が許可できなくなりますので,ご注意ください。
●現場実習受入れ先 決定方法について
- 実習希望先(具体名)を学生ご自身で記入していただきますが,原則として,実習受け入れ先への正式な依頼は,大学から電話による内諾後,書面で行います。
- 第1希望?第2希望の施設で受け入れが不可だった場合は,本人とご相談させていただきます。なお,本人の希望をもとに,本学でも受け入れ施設にあたりますが,希望の地域?時期?種別では見つからないことも予想されますので,ご了承ください。
- 2. のようなことも考えられるため,実習受け入れ先のあてがない方は,とくに「体験学習記録?レポート」「現場実習希望届」を前年度早めに提出することが必要です。
●現場実習期間について
- 原則は24日間以上かつ180時間以上を約1カ月(最大56日間)の間に行ってください。実習時間?期間?休暇は,受け入れ先に従ってください。受け入れ先に了解が取れれば,3週間+1週間の分割なども可とします。56日間のあいだに24日間以上かつ180時間以上の実習をすればよいことになります。
- 2週間(12日間以上かつ90時間以上を最大28日間の間に行う)+2週間の分割は可とします。この場合は,別施設への実習も可で,2週間と2週間のあいだの期間は任意とします。
- 夜勤の実習は,午前0時で区切って,1日の実習時間が原則8時間となるようにします。仮眠時間を実習時間に入れるかどうかは,実習先と大学との協議によります。
- 現在,実習該当施設に勤務している方は,勤務先での実習も可です。ただし,勤務先所属長の了解をとり,有給休暇扱いとし,「社会福祉援助技術現場実習」にふさわしい内容が必要です。
- 法令で定められた実習該当施設は,『学習の手引き 2004』p.76のとおりです。
- 3月に卒業を希望する場合は12月25日までに,9月に卒業を希望する場合は7月10日までに実習を終了していることが必要です。その後に,事後指導スクーリングを受講することになります。