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VOL.20 JUNE 2004

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投稿

 5月1?3日の3日間の「生涯発達心理学」のスクーリングを受け,『With』19号の木村先生のメッセージを読みましたが,昨年夏のスクーリングを受けて今回も同様に感じたことがあったので投稿しました。
 「生涯発達心理学」は厳しい内容であると学生掲示板で見聞きしていたので,不安はありました。木村先生の言い方はとても厳しいのですが,言っていることは納得のできるものでした。昨年受けたスクーリング講義でもムダ話や居ねむりをしている学生も多かったのに,最後のアンケートでは「先生の声が小さい」「わかりづらい」「経済的に大変なのに」などの声も多く聞かれました。
 スクーリングを受けると必ず周りから聞こえる「通信生なのだから」と言う声が多いのですが,それは私たち「通信生」の甘えではないでしょうか?!
 私も時間,経済,独学に悩む一人ですが,いつも「自分が勉強したくて始めたこと」を忘れずにこの1年やってきました。私たちは通学生に比べると独学なので非常に不安にもなるし,聞きたいこともなかなか聞けないし,仕事や家庭との両立で勉強の時間も持てません。今回「生涯発達心理学」のスクーリングで51人の方が不合格とありましたが,私もその一人であり,反省とやるせなさがあります。通信生であることに甘えず,科目修了試験,スクーリングの不合格も心に受け止めていきたいと思っています。
 「心理学を専門に学びたい」それはみなさん同じ気持ちであるだろうし,それを伝えてくれる先生たちも同じ気持ちであると思います。同じ通信生のみなさんがこれを読んで「何を言っているのだろう」と反発もあるかもしれませんが,学ぶ側もスクーリングを受ける姿勢(むだ話,居ねむりなど)を考えてもいいんじゃないかとスクーリングを受けると感じます。
 「学びたい心」に通学生も通信生も変わりはないと思うのです。

(福祉心理学科 2年 C.S.)

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