募集要項 -2016-
Ⅴ 社会福祉士?精神保健福祉士国家試験受験資格の取得方法
大学等情報
1 学校法人?大学等情報(平成27年12月1日現在)
学校法人 栴檀学園 奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】
所在地 | 〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見一丁目8番1号 |
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理事長 | 喜美候部 謙史 |
学 長 | 大谷 哲夫 |
大学開設年月日 | 昭和37年4月1日?(沿革等の詳細は本学ホームページ参照)? |
通信教育課程開設年月日 | 平成14年4月1日 |
建学の精神 | 行学一如?[学業も実践も本は一つ]? |
大学の学部等 | 総合福祉学部?社会福祉学科?福祉心理学科?福祉行政学科 総合マネジメント学部?産業福祉マネジメント学科?情報福祉マネジメント学科 教育科学部?教育学科 健康科学部?保健看護学科?リハビリテーション学科(作業療法学専攻、理学療法学専攻)?医療経営管理学科 総合福祉学部通信教育部?社会福祉学科?福祉心理学科 |
大学院の研究科等 | 大学院?総合福祉学研究科博士課程 社会福祉学専攻 大学院?総合福祉学研究科修士課程 社会福祉学専攻 福祉心理学専攻 通信制大学院?総合福祉学研究科修士課程 社会福祉学専攻 福祉心理学専攻 大学院?教育学研究科修士課程 教育学専攻 |
校 地 | 国見キャンパス?ステーションキャンパス?国見ケ丘第一キャンパス?国見ケ丘第二キャンパス 仙台駅東口キャンパス?(学内普通教室:84 演習?実習室等:76)? |
学内図書館蔵書数 | 図書約38万冊?雑誌約5,100タイトル?電子ジャーナル14,000タイトル?視聴覚資料約5,300点?(平成26年3月)? |
平成24?(2012)?年度以降の文部科学省GP等採択状況 | ①東日本大震災を契機とする地域の健康福祉システムの再構築?(文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)?②?「社会的?職業能力育成プログラムに資する認知?脳科学的エビデンス情報提供基盤の構築」?(文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)? |
その他の実施事業等 | 「附属病院 奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】せんだんホスピタル」?「感性福祉研究所」?ほか、関連法人である社会福祉法人東北福祉会による?「せんだんの杜」?「せんだんの杜ものう」?「せんだんの里」?「せんだんの館」?などの福祉施設、および医療法人社団東北福祉会による?「せんだんの丘」?などの介護老人保健施設あり。また、「認知症介護研究?研修仙台センター」?の運営や?「学校法人栴檀学園 東北福祉看護学校」?も併設。「学校法人福聚幼稚園」?もあり。 |
財務状況 | 本学ホームページ「大学紹介」-「情報公開」-「財務の概要」で公開 (/aboutus/finance.html) |
累計卒業者数 | 3,284名? (通信教育部1期生2006年3月卒業?2015年9月卒業までの累計)? |
2 社会福祉士?精神保健福祉士養成課程情報
- 社会福祉士?精神保健福祉士養成課程設置学科
- 総合福祉学部 通信教育部 社会福祉学科
- 社会福祉士養成課程定員
- 400名
- 精神保健福祉士養成課程定員
- 160名
- 社会福祉士修業年限
- 1年次入学者 4年以上 2年次編入学者 3年以上 3年次編入学者 2年以上
- 精神保健福祉士修業年限
- 「修業年限」参照
- 入学までの流れ?費用?履修方法?卒業要件等
- 本文参照
- 科目別シラバス?指定科目担当予定教員?使用予定の印刷教材(変更される場合があります)
- 本学通信教育部ホームページ 「レポート課題一覧」(/tushin/report/) にて公開 (ただし変更される場合があります)
- 実習プログラムの概要
- 社会福祉士 「実習受講者」、「社会福祉援助技術実習について」、「社会福祉援助技術実習 実習先について」参照
精神保健福祉士 「精神保健福祉援助実習について」参照
3 奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】 通信教育部 学則
4 卒業者の進路等の状況
「卒業生からのメッセージ」、「卒業者アンケートより」、「社会福祉士国家資格を取得した通信教育部卒業生からメッセージ」、「精神保健福祉士国家資格を取得した通信教育部卒業生からのメッセージ」ほか 「進学?卒業後の進路」 参照
【学部?学科の教育研究上の目的】
建学の精神 (行学一如) に則り、人類の幸福の追求と国際社会並びに地域社会の発展に貢献できる人材育成を目的として、以下の学部、学科を設置する。
総合福祉学部
- 教育研究上の目的
- 多角的視野から教育?研究に取り組み、知識、技術、社会的実践力を錬磨し、福祉社会の実現に資する人材の育成を目的とする。
- 学位授与の方針 (ディプロマ?ポリシー)
- 学士としての 「質保証」 のため 「単位の厳格化」 と 「高い公共性と倫理性」 をポリシーにしています。
学士力としては、「知識?理解」、「汎用的技能」、「態度?志向性」、「総合的な学習経験と創造的思考力」 を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に学位を授与します。 - 教育課程編成?実施の方針 (カリキュラム?ポリシー)
- 学生はカリキュラムを通じて 「知的アイデンティティの確立」 をめざさねばなりません。そのため学士力として要求されている 「知識?理解」、「汎用的技能」、「態度?志向性」、「総合的な学習経験と創造的思考力」 をカリキュラムで実現し、各学科の人材養成上の目的?教育目標を達成するための教育課程を編成します。
社会福祉学科
- 教育研究上の目的
- 人間理解のための深い教養と福祉の専門知識を修得し、福祉領域における問題解決能力を有する人材を育成する。
- 教育目標
- 社会福祉学科の教育目標は、現在の福祉環境を多面的に理解し、幅広い教養と深い専門領域を学修することによって、社会の発展に寄与できる人、それぞれのライフステージのなかで全ての人びとの 「幸せ」 (福祉) と 「安心」 を追究できる人、生活問題を主体的に解決できる人、このような人材を養成することです。
- 学位授与の方針 (ディプロマ?ポリシー)
- 社会福祉学科では、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に卒業を認定します。
- 知識?理解
- ① 基礎的知識:幅広い視野と豊かな人間性に加え、社会福祉の意義と機能を理解できる。
- ② 専門的知識:人と社会環境の視点から、現代の社会生活に関わる諸問題が理解できる。
- ③ 応用的知識:理論と実践の融合的な学びを通じて、主体的に問題を解決できる。
- 汎用的技能
- ④ コミュニケーション力:多様な価値観を理解し、自己とは異なる意見や考え方をもつ様々な人々とコミュニケーションをとる(相互理解をはかる)ことができる。
- ⑤ レポート作成力:課題の趣旨を理解した後、必要な情報(資料)を収集整理し、図表を活用しながら論理的に自分の考えを相手(読者)にわかりやすく伝えることができる。
- ⑥ 情報コミュニケーション技術(ICT)活用力:ICT を用いて情報収集?分析?プレゼンテーションを行うことができる。
- ⑦ 論理的思考力:人間社会における複雑な生活問題に対して、根拠から結論を導き、簡単にわかり易く構造化しながら表現できる。
- ⑧ 問題解決力:人間社会における様々な生活問題を明確にすると共に、問題解決方法について多角的な視点から情報の収集?分析?整理を行い、解決?調整できる。
- 態度?志向性
- ⑨ 自己管理力:自らを律して、人間の尊厳と基本的人権を尊重する価値に基づいて行動できる。
- ⑩ 協調性?主体性:他者に配慮しながら、目標と問題を共有し、協調?協同して行動できる。
- ? 倫理観:自らの良心と社会の規範やルールにしたがって行動できる。
- ? 市民としての社会的責任:人びとの幸せや地域?社会の発展のために積極的に社会に関与できる。
- 統合的な学習経験と創造的思考力
- ? 創造的思考力:社会福祉の学びを統合的に活用し、自ら課題を設定し、理論と実践の融合を通して独自の解決法?解決案を導くことができる。
- 知識?理解
- 教育課程編成?実施の方針 (カリキュラム?ポリシー)
- 社会福祉学科では、人材養成上の目的?教育目標を達成するために、以下のように教育課程を編成します。
- 「人間理解のための深い教養」 と 「福祉の専門知識」 の修得を系統だって学び、幼年期から老年期にわたるライフステージにおいて生じるさまざまな生活問題を主体的に解決でき、実践へとつなげることができるような共通基礎科目、専門必修科目、専門選択科目を配置する。
- 知識や技術を学び増やすだけではなく、その 「理念?考え方」 を学ぶことができ、福祉領域における問題解決能力が修得できるように講義?演習?実習科目を配置する。
- 社会福祉士、精神保健福祉士などの資格取得を可能とする科目を配置する。
- 各科目において、学士力に必要とされている 「知識?理解」 「汎用的技能」 「態度?志向性」 「統合的な学習経験と創造的思考力」 を養成できるように、面接授業、メディアによる授業、放送授業、印刷教材による授業を効果的に組み合わせる。
- 幅広い年齢層を対象とする通信教育部では、自身のこれまでの体験と照らし合わせながら学士力?福祉実践力ほか社会福祉に関わる深い専門性と幅広い知識を習得できるような履修モデルを1年次入学、3年次編入学に分けて提示するが、自身の興味?関心に応じて科目を履修し学習の順序を学生が自主的に決めることができる自由度の高いカリキュラム編成にする。
福祉心理学科
- 教育研究上の目的
- 人間理解の基礎となる心理学的視点や理論?方法を学び、人々の抱える心理的問題を分析?解決できる人材を育成する。
- 教育目標
- 福祉心理学科では教育目標として 「人々の幸福の追求や生活の質の向上のために心理学の知識や技術を生かすことができる人材の養成」 すなわち 「心理実践力」 の習得を掲げ、以下の能力を有する学生の育成を目指します。
- 心理学の知識や方法?技術を身に着けることで人間理解を深め、幅広い見地から謙虚な姿勢で
人と接する能力を磨いていける学生の育成 - 自己と他者との違いを認めながらもそれぞれが自分というものを持って生きている存在であることを大切にし、お互いに影響を与え合いながら広く社会貢献できる学生の育成
- 心理学の知識や方法?技術を身に着けることで人間理解を深め、幅広い見地から謙虚な姿勢で
- 学位授与の方針 (ディプロマ?ポリシー)
- 福祉心理学科では、以下のような能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に卒業を認定します。
- 人間理解力
- ① 基礎的知識:心理学の基礎的知識を用いて、人の思考?感情?行動の原理や法則、理論について説明できる。
- ② 専門的知識:心理学の専門的知識を用いて、自己を含むさまざまな人の思考?感情?行動について、その意味とその理由、自分や社会、生活との関連について説明できる。
- ③ 応用的知識:心理学の応用的知識を用いて、さまざまな人が抱えている心理的?社会的問題とその支援や援助について説明できる。
- 自他尊重的?共感的コミュニケーション力
- ④ コミュニケーション力:コミュニケーション?感情?人間関係?社会的スキルに関する心理学の知識と技能を活用して、他人の話をよく聞き、共感的に傾聴し、自分とは異なる意見を持つ人とも互いに尊重しながらコミュニケーションをとることができる。
- 他者配慮表現力
- ⑤ レポート作成力:表やグラフを活用して心と行動に関するレポートを他者にわかるように作成することができる。
- ⑥ ICT 活用力:情報コミュニケーション技術(ICT)を用いて心と行動に関する情報収集?分析?プレゼンテーションを適切に行うことができる。
- 問題解決力
- ⑦ 論理的思考力、クリティカルシンキング力:認知?学習?思考に関する心理学の知識と技能を活用して、多角的な視点から論理的に分析できる。
- ⑧ 問題解決力:個人?個人間の関係?集団における問題を発見し、その問題の解決?調整に必要な情報の収集?分析?整理し、その問題を解決?調整できる。
- 自己コントロール力
- ⑨ 自己管理力:自己理解?セルフコントロールに関する心理学の知識と技能を踏まえて自らを律して行動できる。
- 対人調整力
- ⑩ チームワーク、リーダーシップ:チームワーク?リーダーシップに関する心理学の知識と技能を踏まえて、他者に配慮しながら、目標と問題を共有し、協調?協同して行動できる。
- 社会貢献力
- ? 倫理観:倫理?道徳に関する心理学の知識と技能を踏まえて、自らの良心と社会の規範やルールにしたがって行動できる。
- ? 市民としての社会的責任:社会化?向社会的行動?社会貢献に関する心理学の知識と技能を踏まえて、人びとの幸せや地域?社会の発展のために積極的に社会に関与できる。
- ? 創造的思考力:心理学の知識?技能?態度を統合的に活用し、自ら課題を設定し、実験?調査などを行い、分析?整理して独自の解決法?解決案を導き、社会に貢献できる。
- 人間理解力
- 教育課程編成?実施の方針 (カリキュラム?ポリシー)
- 学科の教育理念である 「心理実践力」 のある学生の育成という観点に基づき、以下のように教育課程を編成します。
- 「心理実践力」 を身に付けることができるように、心理学実験?心理学研究法といった心理学で用いる諸技法を習得する科目を配置する。
- 深い専門性と幅広い知識を習得させ、心理学の知識を全人的?具体的?個別的な実践、支援へと繋げることができるような共通基礎科目と専門科目を配置する。
- 「心理実践力」 を幅広く身に付けた学生を育成するために、「心理学」 という専門領域に留まらず、「福祉」 「医療」 「教育」 など近接領域についても学ぶことができるように科目を配置する。
- 各科目において、学士力に必要とされている 「知識?理解」 「汎用的技能」 「態度?志向性」 「統合的な学習経験と創造的思考力」 を養成できるように、面接授業、メディアによる授業、放送授業、印刷教材による授業を効果的に組み合わせる。
- 幅広い年齢層を対象とする通信教育部では、自身のこれまでの体験と照らし合わせながら学士力?心理実践力ほか心理学の深い専門性と幅広い知識を習得できるような履修モデルを1年次入学、3年次編入学に分けて提示するが、自身の興味?関心に応じて科目を履修し学習の順序を学生が自主的に決めることができる自由度の高いカリキュラム編成にする。