募集要項 -2016-
アンケート
卒業者アンケートから
社会福祉士国家資格を取得した通信教育部卒業生からメッセージ
社会福祉士国家資格を取得した通信教育部卒業生からメッセージをお寄せいただきました。参考までにご覧ください。
現在の職場などでいかしておられる方の声
- 人との関わりや支援の方法について学んだことを実践しています。各種制度や施策について知ることができ、知識や視野が広がったことであらゆる角度から物事を捉えることに繋がったと感じます。(40代 男性)
- 入学前は高齢者福祉の仕事を始めたばかりで、認知症を持つ利用者のケアに悩み、自分なりの福祉観や介護観を持てるようになりたいと思ったことがきっかけで入学しました。学びの中で、様々な背景をもつ困難を抱えた人々が多くいる事に改めて気づかされ、年齢層や特定分野での支援ではなく、幅広い課題に対応できるような人材になりたいという思いが高まりました。通信教育部で勉強できたことは知識を得ただけでなく、自分の価値観や今後の生き方まで大きく変わることになった、大きな意味を持つ出来事でした。
(50代 女性) - 私は高齢者施設でしか働いたことがなく、高齢者福祉の一部しかこれまで知りえませんでした。大学での学びを通し、様々な障害の世界や貧困の実態も知ることができ、学習をきっかけに自分でも多くの文献に触れる機会が増えました。知識が広がり、様々な社会的問題に対しても自分なりの問題意識をもつことが身についたと思います。
(40代 女性)
転職?就職した方の声
- 社会福祉士国家試験に一回で合格。現在は障害者福祉施設で正職員として従事しています。通信教育で学んだ内容ほとんどが、毎日の仕事に役立っています。東北福祉大通信教育部は内容はもちろんですが、スクーリングや科目修了試験も仙台だけでなく各地で、しかもスクーリングは土日祝日を中心に2?3日単位でやっているので、本人のやる気さえあれば、必ず卒業は可能だと思います。
(40代 女性) - 社会福祉士資格取得後、救護施設へ転職しました。実務経験の少なさや年齢などで書類選考だけで不採用となったところもありましたが、採用となった事業所は通信教育部での学習の頑張りを評価してくれました。転職は若くないと厳しいことも現実ですが、タイミングや縁もあるのであきらめず様々な場所や施設を探してみることが大切だと感じます。
(40代 女性) - 福祉施設で現在勤務しており、来年度に就労支援施設の立ち上げを予定し、準備中です。実習、演習ほかすべてにおいて実践に直接活かすことのできる知識と技術を得られたと思います。業務で身についていたことの見直しにもなり、福祉に必要な知識と技術の広さと深さを知ることができました。
(50代 女性) - 社会福祉士資格取得後、福祉事務所でろうあ者相談員をしています。相談援助技術を学ぶ事も大切ですが、福祉行財政や福祉計画、権利擁護、子供から高齢者まで幅広く相談を受けるので、全てにおいて学習が役立ったと思います。(30代 女性)
- 病院で医療ソーシャルワーカー (MSW) をしています。40代半ばで医療現場デビューは正直しんどかったですが、苦しくなるとき思い出すのが、「社会福祉原論」 のレポートです。じっくり自分の福祉観、目指すところを考え、その時確信した自分の熱意を呼び起こして原点に立ちかえっています。
(40代 女性)