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VOL.20 JUNE 2004

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スクーリング講義概要


申込み終了済科目

社会福祉援助技術演習I 仙台
君島 昌志

 『With』19号p.54を参照してください。


社会福祉援助技術演習I 札幌
関川 伸哉

 『With』19号p.54を参照してください。


精神保健福祉援助演習
阿部 正孝

 精神保健福祉分野に関する基本的援助技術を学ぶ。精神障害を「生活の障害」の視点で捉え,生活の質や自分らしさが,「病」を抱えることにより,薄く見えにくくなり,そのことはやがては彼らの健全な生活の実現に大きな障壁となる。
 一度,生活がしづらくなり,自分を見失うと自己と環境の間の調和が崩れ,「関わり」「表現」が著しく阻害される。「関係なくして治療はない」と言われるほど,「関わり」と「表現」は対人関係業務では大切にされなければならないものである。
 演習を通して,「関わるワーカー」「表現するワーカー」を目指しながら援助演習を図りたい。
 事前に学んで欲しい内容──バイスティックの7原則。


精神保健福祉援助演習
志村 祐子

 本演習においては,精神保健福祉士を目指すものとして,テキスト学習では学ぶことが困難な基本的援助技術の実際を体験的に学ぶことを目的としています。援助者としての自己理解?対象者理解をロールプレイや事例研究?参加者相互の人間関係を通して深めていきたいと考えています。したがって,演習参加者には積極的にそうしたことにかかわる姿勢を期待します。

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