Ⅲ 入学後の学習について

履修モデル

各学科で,卒業までにどのような科目を履修するかのモデル例です(共通基礎科目,専門選択科目などはこの通り履修する必要はありません)。3 年次編入学希望者は,科目区分ごとに「3年次編入学者の単位認定と卒業要件」記載の単位を修得すればよく,「認定心理士取得について」「最短で社会福祉士受験資格を得るための受講スケジュール」「精神保健福祉士取得の学習の流れ(主として3 年次編入学者)」などを参考にしてください。

1 社会福祉学科 履修基本モデル

( )内は単位数

  共通基礎科目 専門必修科目 専門選択科目
1年次
(35単位)
ボランティア論(2)
人間と教育(4)
他4単位履修
  社会福祉の基礎⑴
福祉社会学⑷
福祉心理学⑵
NPO論⑵
児童?家庭福祉論⑷
高齢者福祉論⑵
介護概論⑵
障害者福祉論⑷
社会心理学⑵
基礎演習⑴
障害の理解⑴
2年次
(36単位)
8単位履修 福祉法学(2)
社会福祉原論(職業指導を含む)(4)
地域福祉論(4)
医学一般⑵
心理学概論⑷
家族法⑷
精神保健福祉の理論⑵
社会福祉援助技術総論⑷
福祉ボランティア活動⑴
特講?社会福祉学⑴
3年次
(30単位)
  社会保障論(4)
公的扶助論(2)
福祉用具と生活支援⑷
生涯発達心理学⑷
ケアマネジメント論⑷
保健医療サービス論⑵
医療?福祉経済論⑵
福祉経営論⑵
社会福祉援助技術論A⑵
社会福祉援助技術論B⑵
知的障害者福祉論⑵
4年次
(23単位)
    福祉リスクマネジメント⑷
統計情報を見る眼⑵
老年心理学⑷
障害児の心理⑷
社会福祉法制⑷
国際福祉論⑷
特講?社会福祉学⑴
合計
(124単位)
18単位 16単位 90単位

2 社会福祉学科(社会福祉士受験資格取得) 履修基本モデル

( )内は単位数

  共通基礎科目 専門必修科目 専門選択科目
(指定科目)
専門選択科目
1年次
(39単位)
ボランティア論(2)
人間と教育(4)
他6単位履修
  福祉社会学⑷
福祉心理学⑵
児童?家庭福祉論⑷
高齢者福祉論⑵
障害者福祉論⑷
介護概論⑵
社会福祉の基礎⑴
NPO論⑵
心理学概論⑷
基礎演習⑴
福祉ボランティア活動⑴
2年次
(38単位)
6単位履修 福祉法学(2)
社会福祉原論(職業指導を含む)(4)
地域福祉論(4)
医学一般⑵
更生保護制度論⑴
社会福祉援助技術論A⑵
社会福祉援助技術論B⑵
社会福祉援助技術演習A⑶
社会福祉援助技術実習指導A⑴
社会福祉援助技術総論⑷
福祉思想論⑵
発達障害者の地域支援⑴
福祉用具と生活支援⑷
3年次
(29単位)
  社会保障論(4)
公的扶助論(2)
社会福祉援助技術演習B⑶
社会調査の基礎⑵
福祉行財政と福祉計画⑵
福祉経営論⑵
保健医療サービス論⑵
就労支援サービス論⑴
医療?福祉経済論⑵
知的障害者福祉論⑵
老年心理学⑷
特講?社会福祉学⑴
リハビリテーション論⑵
4年次
(18単位)
    社会福祉援助技術演習C(3)
社会福祉援助技術現場実習指導B(2)
社会福祉援助技術現場実習(4)
福祉リスクマネジメント(4)
ケアマネジメント論(4)
特講?社会福祉学5(1)
合計
(124単位)
18単位 16単位 54単位 36単位

※3年次編入学者は,これらの科目を履修すれば,卒業もでき,社会福祉士の受験資格取得も可能です。
3年次編入学者の入学1年めの学習モデルは,『通信教育部Q&A』もご覧ください。

3 社会福祉学科(精神保健福祉士受験資格取得) 履修基本モデル

( )内は単位数

  共通基礎科目 専門必修科目 専門選択科目
(指定科目)
専門選択科目
1年次
(35単位)
ボランティア論⑵
福祉と経済⑷
科学的な見方?考え方⑷
他8 単位履修
  福祉社会学(4)
障害者福祉論(4)
福祉心理学(2)
社会福祉の基礎⑴
心理学概論⑷
福祉ボランティア活動⑴
基礎演習⑴
2年次
(37単位)
  社会福祉原論(職業指導を含む)(4)
地域福祉論(4)
福祉法学(2)
医学一般⑵
精神保健福祉援助技術総論Ⅰ?Ⅱ⑷
精神保健福祉援助技術各論⑵
精神保健福祉の理論⑵
精神保健福祉のサービス⑵
精神保健学⑷
精神保健福祉援助演習A⑴
知的障害者福祉論(2)
高齢者福祉論(2)
介護概論(2)
社会福祉援助技術総論(4)
3年次
(36単位)
  社会保障論(4)
公的扶助論(2)
福祉行財政と福祉計画⑵
保健医療サービス論⑵
精神保健福祉の制度⑵
精神医学⑷
精神科リハビリテーション学⑷
精神障害者の生活支援システム⑴
精神保健福祉援助演習B⑵
実習指導A⑴
実習A⑵
ケアマネジメント論⑷
福祉経営論⑵
社会心理学⑵
リハビリテーション論⑵
4年次
(16単位)
    精神保健福祉援助演習C(2)
精神保健福祉援助実習指導B(1)
実習B(2)
障害児の心理⑷
老年心理学⑷
特講?社会福祉学6 ⑴
発達障害者の心理⑵
合計
(124単位)
18単位 16単位 52単位 38単位

※3年次編入学者は,これらの科目を履修すれば,卒業もでき,精神保健福祉士の受験資格取得も可能です。
3年次編入学者の入学1年めの学習モデルは,「精神保健福祉士取得の学習の流れ(主として3 年次編入学者)」もご覧ください。

4 福祉心理学科 履修基本モデル

( )内は単位数

  共通基礎科目 専門必修科目 選択必修科目 専門選択科目A群 専門選択科目B群
1年次
(38単位)
科学的な見方,考え方(4)
他10単位履修
心理学概論(4)
福祉心理学(2)
社会心理学(2)
  教育心理学⑵
心理アセスメント⑵
特講?福祉心理学8 ⑴
社会福祉の基礎⑴
福祉社会学⑷
児童?家庭福祉論⑷
福祉ボランティア活動⑴
基礎演習⑴
2年次
(34単位)
4単位履修 生涯発達心理学(4) 心理学実験Ⅰ(2) 環境心理学(2)
家族心理学(2)
カウンセリングⅡ(1)
老年心理学(4)
特講?福祉心理学5 ⑴
社会福祉原論(職業指導を含む)⑷
高齢者福祉論⑵ 
介護概論⑵
障害者福祉論⑷
統計情報を見る眼⑵
3年次
(28単位)
  臨床心理学(4)
心理学研究法Ⅰ(2)
心理学実験Ⅱ(2) 認知心理学(4)
カウンセリングⅠ(1)
人格心理学(4)
心理学研究法Ⅱ(2)
カウンセリング演習Ⅱ⑴
社会保障論(4)
精神保健福祉の理論(2)
NPO論(2)
4年次
(24単位)
      児童青年心理学(4)
心理療法各論(1)
特講?福祉心理学(1)
学習心理学(2)
心理療法(4)
障害児の心理(4)
精神医学(4)
発達障害者の心理(2)
福祉経営論(2)
合計
(124単位)
18単位 18単位 4単位 40単位 44単位

「実験Ⅰ?Ⅱ」よりいずれか1科目2単位必修,2科目とも単位修得した場合は2単位分をA群の単位数に含めます。

※3年次編入学者の卒業所要単位は,専門必修科目18単位?選択必修科目2単位以上?専門選択科目A群34単位以上?B群8単位以上です。A群の科目を34単位以上履修した場合は,その分B群の単位数を減らすことができます。
3年次編入学者の入学1年めの学習モデルは,『通信教育部Q&A』もご覧ください。

福祉心理学科の方は,専門必修科目,選択必修科目,および「卒業研究」を除く専門選択科目A群の科目は,配当年次にかかわらず1 年生から履修することが可能です。そのため,この履修モデルにかかわらず関心のある心理学関連科目から学習することが可能です。