募集要項 -2018-
アンケート
精神保健福祉士国家試験受験資格取得者(卒業生?在学生)からのメッセージ
■仕事や家庭でいかしていること?いかしたいこと
精神保健福祉士の合格後はますます専門職である自覚をもって、この新しい「生活困窮者自立支援法」の歴史を作るとともに、全国にさきがけた活動ができるようになりたいです。はじめは仕事の為と思ってはじめた学習でしたが何をしていても自分自身の生活や生き方が何より大事な事に気づき、充実した時間を過ごしたいと思いました。
現在、多世代交流の場で働いていますが、日々の生活の中で生じる課題?問題を一人で抱え込むことなく、生活全般の問題等相談の窓口として他機関と連携しながら、学習で得たことをいかしていきたいと思います。地域の生活に根差した、また地域に開かれた生活者にとっての最初の気軽な窓口でありたいと思います。
現在の勤務先では、PSWや社会福祉協議会の方など外部の多職種の方と話すことが多いのですが、理論立てて対等に話せるようになりました。また、専門的な知識をいかし、福祉分野についての議論ができるようにもなりました。
自分の住む町で主に精神障がいの方の支援に参与したいと考え転職活動をしています。精神障害者だけではなく様々な方が集える居場所などつくっていけるようになりたいです。研究もしたいです。夢は尽きません。
現在、医療機関に勤務しています。精神障がいに対する関わり方を学んだことで、より客観的に向き合えるようになっていると感じています。また、制度や法律の知識も仕事にいかせています。
現在、特別養護老人ホームで働いています。大学で学ぶ以前は他職種との連携がなかなか苦手でした。専門的な知識を身につけたことで、根拠を持って議論し、スムーズに連携をとれるようになりました。
精神保健福祉士資格取得後、障害福祉サービス事業所で相談員をしています。精神科病院で働くワーカーに比べるとまだまだ遅れている分野ですが、それだけやりがいや充実感もあります。
職場で利用者と関わる際、自分の行動?発言の根拠を持つことができています。職員のゆらぎや不安を利用者はとても敏感に感じ取るので、その点で相手にとっての安心材料にもなっていると思います。
■精神保健福祉援助実習について
相談支援の仕事をするにあたり、人との関わりはとても奔驰宝马游戏大厅_电子游戏APP下载-【唯一官网首页】になります。実習ではワーカーがどのように利用者とコミュニケーションを取っているのかを肌で感じてください。そして自分ならどのように関わるか想像し実践することをお勧めします。
実習期間は長いようで短いものです。今しか経験できない貴重な時間を大切にしてください。困難に直面したとき1 人で悩まないでください。そのために実習指導者や巡回指導教員、共に頑張る仲間がいるのですから。
実習で困ったときや不安になったことは、帰校指導や巡回指導の際に先生に相談すると良いです。相談することで不安も解消され、アドバイスをいただいたことで、実習においての積極性に繋がります。
実習に行く前は不安でしたが、3週間過ごして成長できました。お別れの時、涙を流していただいた利用者様もおり、私にとって何段階もステップアップできた実習でした。
積極的にやりたいことをと伝えないとあっという間に終わってしまいます。また、実習中に計画書と照らし合わせる時間を設けてもらうことが大切です。
謙虚に積極的に「知るを楽しむ」姿勢が大事だと思いました。将来の自分の目標や希望の糧となることを信じて頑張ってください。