V セット履修科目?履修の順序が指定される科目
セット履修科目
「精神保健福祉論II」は「精神保健福祉論I」とセットで履修登録をしてください。「I」だけを履修登録することはできますが,「II」だけの履修登録はできません。
「社会福祉援助技術論II?IV」は,「社会福祉援助技術論I」をすでに履修登録している方,または同時に履修登録をする方のみが履修登録できます。「I」だけを履修登録することはできますが,「I」を登録していない方が「II」以降の履修登録を行うことはできません。
「障害児教育II」は「障害児教育I」とセットで履修登録してください。他大学で教職免許状取得のための既修得単位があるために,「II」だけを履修登録希望の方は,履修登録時にその旨書面(自由記述)でお知らせください。
「病弱者の心理,生理?病理」と「病弱教育」はセットで履修登録を行ってください。また,「病弱者の心理,生理?病理」と「病弱教育」を履修する方は,原則として「病弱教育総論」の履修はできません。類似科目名称にご注意ください。
実習科目(社会福祉援助技術現場実習,介護実習,教育実習,障害児教育実習)は,各実習の事前事後指導科目とセットで履修登録を行ってください。正科生?科目等履修生とも実習前年度に事前指導スクーリングを受講するために「実習事前事後指導」科目のみを履修登録することはできます。ただし,科目等履修生の方は,実習科目の履修登録年度に必ず「実習事前事後指導」科目もセットで登録してください。
履修の順序が指定される科目
「精神保健福祉論II」は「精神保健福祉論I」の内容を理解したうえで学習を始めるようにしてください。
「心理学実験II」のスクーリングは,「心理学実験I」のスクーリング受講を前提に実験を進めます。勤務や家庭の事情などで,「心理学実験I」のスクーリング受講前に「心理学実験II」のスクーリング受講を希望する方は,冊子版『レポート課題集(3?4年次)』巻末の「心理学実験II スクーリング受講許可願」を6月15日必着で提出してください。「心理学概論」「福祉心理学」「社会心理学」の単位未修得の方はレポートや科目修了試験受験を到達できるところまで進めてから「受講許可願」を提出してください。なお,同一年度に「心理学実験I」と「心理学実験II」の2科目ともスクーリングを受講する方は「受講許可願」を提出する必要はありません。
「心理学研究法I」「心理学研究法II」のスクーリングは,いずれもスクーリングの受講申込み締切日までに,福祉心理学科専門必修科目?選択科目A群のなかから7科目以上のレポートを提出していることが必要です。
その他,履修の順序が指定され,一定程度の科目の単位修得を終えていないと,スクーリングの申込みができない科目は「学習をすすめるにあたって」や「受講条件のつく科目」のとおりです。最短年限で卒業や資格?免許状の取得を希望する方は「3章 資格?免許状取得のための履修方法」や『レポート課題集(3?4年次)』をよくお読みいただいて,計画的に履修してください。
その他の科目についても,2年次?3年次?4年次配当科目は,1年次?2年次?3年次配当の専門科目の知識を前提としていますので,十分ご留意ください。