社会福祉援助技術実習?精神保健福祉援助実習
実習は卒業のための必修科目ではありません。社会福祉士?精神保健福祉士国家試験受験資格取得のためには,4年次以上で実習を23?24日間以上行う必要があります(実習免除者は不要)。
実習は,社会福祉?精神保健福祉分野の業務に携わる意志を強くもっており,社会福祉士?精神保健福祉士国家資格の取得を強く希望する方,その他条件を満たす方のみが受講できます。申込締切は,11月末の年1回(*ただし,平成24年度まで精神保健福祉援助実習は8月末申込みもあり)となっており,計画的に学習を進める必要があります。
実習の詳細は,「3章 資格?免許状取得のための履修方法」と『レポート課題集(3?4年次)』をご覧ください。また,「社会福祉援助技術演習A」「精神保健福祉援助演習」時のガイダンスでくわしく説明されます。
- ●社会福祉士
11月末申込み → 11月末?2月20日申込受理条件達成 → 事前指導スクーリング(3回受講:2?3月1回 5月頃1回 6月頃1回) → 6月最終週?10月第2週の間で23日間の実習 → 事後指導スクーリング(1回) → 3月卒業(規定年限以上在学し8月第2週までに実習を終え,9月上旬に事後指導を受講した方は9月卒業も可) - ●精神保健福祉士
11月末申込み* → 11月末?2月20日申込受理条件達成 → 事前指導スクーリング(5?6月頃1回) → 7/1?12/25の間で24日間の実習 → 事後指導スクーリング(1回) → 3月卒業(規定年限以上在学し8月第2週までに実習を終え,9月上旬に事後指導を受講した方は9月卒業も可)
卒業
1年次入学の場合は,4年以上在学し,下記の条件を満たしたうえで124単位以上修得すれば卒業できます。2?3年次編入学者の卒業要件は「2年次編入学者の卒業要件単位」,「3年次編入学者の卒業要件単位」をご覧ください。
- 学科ごとに下記の要件を満たす必要があります。
共通基礎科目 専門必修科目 専門選択科目 社会福祉学科 18単位以上
選択履修16単位必修 90単位以上選択履修 福祉心理学科 18単位以上
選択履修24単位必修 A群より30単位以上,
B群より52単位以上選択履修1年次入学者で共通基礎科目で18単位を超えて修得した単位,専門選択科目A群で上記の単位数を超えて修得した単位は,専門選択科目B群(社会福祉学科の場合は専門選択科目)の単位数に含めます。 - 別途スクーリング単位(「スクーリング単位」参照)として30単位以上の修得が必要です。
- 卒業試験または卒業研究に合格すること(「5章 卒業」参照)が必要です。
- 修業年限 4年以上(最長在学年限10年 最長在学学年限には休学期間[最長休学年限4年]を含みません)
- 卒業月 3月または9月
- 卒業見込要件 4年次以上で卒業要件単位中90単位以上(認定単位含む)修得