V セット履修科目?履修の順序が指定される科目
セット履修科目
「精神保健福祉論II」「産業カウンセリングII」は,それぞれ「精神保健福祉論I」「産業カウンセリングI」とセットで履修登録をしてください。「I」だけを履修登録することはできますが,「II」だけの履修登録はできません。
「更生保護制度論」は,「福祉法学」をすでに履修登録している方,または同時に履修登録をする方のみが履修登録できます。
「社会福祉援助技術論B」は,「社会福祉援助技術論A」をすでに履修登録している方,または同時に履修登録をする方のみが履修登録できます。「A」だけを履修登録することはできますが,「A」を登録していない方が「B」の履修登録を行うことはできません。
同じく「社会福祉援助技術演習A?B?C」「社会福祉援助技術実習指導A?B」は,「A」を履修登録している方のみがB以降も履修登録できます。
「病弱者の心理,生理?病理」と「病弱教育」はセットで履修登録を行ってください。また,「病弱者の心理,生理?病理」と「病弱教育」を履修する方は,原則として「病弱教育総論」の履修はできません。類似科目名称にご注意ください。
実習科目(社会福祉援助技術実習,介護実習,教育実習,障害者〔児〕教育実習)は,各実習の事前事後指導科目とセットで履修登録を行ってください。正科生?科目等履修生とも実習前年度に事前指導スクーリングを受講するために「実習(事前事後)指導」科目のみを履修登録することはできます。ただし,科目等履修生の方は,実習科目の履修登録年度に必ず「実習事前事後指導」科目もセットで登録してください。
教科書配本科目
「カウンセリングI」を履修登録しないと,「産業カウンセリングI?II」「人的資源論」「産業心理学」「組織心理学」「心理療法各論」「職場のメンタルヘルス」「労働法」の科目共通で使用する教科書『産業カウンセリング』の配本はできません。
すでに教科書『産業カウンセリング』を所持している方は,問題なく上記科目の履修登録が可能です。
「高齢者福祉論」または「介護概論」を履修登録しないと,「介護技術」で使用する教科書は配本されません。
履修の順序が指定される科目
「精神保健福祉論II」は「精神保健福祉論I」の内容を理解したうえで学習を始めるようにしてください。
「社会福祉援助技術演習A?B?C」「社会福祉援助技術実習指導A?B」は,「A」→「B」→「C」の順序で履修してください。
「心理学研究法I」「心理学研究法II」のスクーリングは,いずれもスクーリングの受講申込締切日までに,福祉心理学科専門必修科目?選択科目A群のなかから7科目すべてのレポートを提出していることが必要です。
その他,履修の順序が指定され,一定程度の科目の単位修得を終えていないと,スクーリングの申込みができない科目は「学習をすすめるにあたって」や「資格?免許状の取得にあたって」のとおりです。最短年限で卒業や資格?免許状の取得を希望する方は「3章 資格?免許状の取得にあたって」や『レポート課題集(3?4年次)』をよくお読みいただいて,計画的に履修してください。
その他の科目についても,2年次?3年次?4年次配当科目は,1年次?2年次?3年次配当の専門科目の知識を前提としていますので,十分ご留意ください。
履修の順序が指定されない科目
「心理学実験I?II」「心理学研究法I?II」「カウンセリングI?II」「カウンセリング演習I?II」は,履修の順序指定はありません(IIのスクーリングをIより先に受講しても可です)。
受講しやすいスクーリングから,受けるようにしてください。