レポート提出上のご注意
●書式不備や字数不足等のレポートについて
科目修了試験や演習?実習申込みなどにあたって,「レポート提出済」という条件設定がありますが,レポート提出上のルールがお守りいただけず,レポートが受付できずに返送される場合は「レポート提出済」とはなりません。たとえば下記のようなものです。ご注意ください。
- 字数が1,000字以上なく,返送されるレポート
- 規定の字数?枚数をオーバーしたレポート
- 鉛筆書きのレポート
- ワープロ?パソコン印字許可科目ではない「社会福祉原論(職業指導を含む)」「精神保健福祉論I?II」「教育心理学」「歴史を見る眼」などのレポートをワープロ?パソコン印字で提出されたレポート
- ワープロ?パソコン印字で書式設定が著しく守られていないレポート
- 再提出レポートで,再提出になったレポートの評価?指導票[A]が添付されていないもの
●敬称を消さないで!(ご協力のお願い)
レポート返却用表紙の宛名部分に,印刷上「様」が記載されておりますが,この「様」の文字は,消さないでいただくようご協力を何卒よろしくお願いいたします。礼儀として消されておられる方もいらっしゃいますが,事務処理簡略化のためご協力ください。
●記載事項は必ずお書きください
レポート表紙や評価指導票には,必要事項をお書きください。ただし,表紙の科目名ヨコに担当教員名を記載する欄は,「心理学実験I?II」や演習受講後の事後課題などのみで結構です。
●返却レポートは保管ください
従来よりレポート?科目修了試験?スクーリング試験の採点入力に関しては,必ず二重チェックを行っております。ただし,レポートに関しては数が膨大で,成績入力ミスが年に数件発生している事実があります。
入力漏れの原因のひとつが「レポートの下3分の1の半券切り取りミス」によるものです。「レポートの下3分の1の半券」が切り取られずに返送されたら至急通信教育部までご連絡ください。
また,返却レポートは学習の財産になるものですから,保管していただきますようによろしくお願いいたします。最低でも「履修状況票」を入手し,ご自分の評価が確認できるまでは必ず保管しておいてください。
●提出レポートはコピーをお願いいたします
通信教育は,郵送等でのやりとりを「信頼」しないと成立しないシステムであると考えられます。ただし,年に数件以内ではありますが,レポートなどについて「学生の方は提出した?通信教育部側は受け取っていない」で問題になるケースがあります。
レポートについては,『レポート課題集(1?2年次)』p.8のとおり,未着の場合は再提出をお願いすることになりますので,すぐ提出できるように,(1)レポートのコピー,または(2)パソコンに保存などをしておいてください。
●レポート提出の際の不正行為について
科目修了試験におけるカンニング行為とともに,他人と同一または酷似したレポートを提出することは,不正行為とみなします。たとえ「合格済レポート」であっても合格は取り消され,懲戒処分の対象となります。不正行為は学生として恥ずべきことです。
また,「レポートの現物の貸し借り」や「データのやりとり」は禁止です。学生間の情報交換はおおいに結構ですが,不正行為のもととなることはご遠慮ください。万一酷似?類似レポートの提出があった場合,「貸した方」も処分の対象となることがあります。
●その他レポート提出上の注意は,「レポート学習」および「6章 レポート学習」でご確認ください。