IV 社会福祉士国家試験受験資格
4 演習実習科目の受講条件
「社会福祉援助技術演習A?B?C」「社会福祉援助技術実習指導A?B」スクーリング,「実習」を受講するためには,下記の受講条件を満たしていくことが必要になります。
なお,各演習?実習の受講条件(申込み受理条件)の詳細は,『レポート課題集』の各科目欄や演習A後のガイダンス受講時に配付の『実習の手引き』でもご確認ください。
社会福祉援助技術演習A
- 配当学年
- 2年次以上
- 申込締切
- 5月末?7月15日?11月末の年3回
- 申込み条件
- (1)社会福祉援助技術総論の4単位分のレポートを提出していること
- (2)社会福祉援助技術演習Aの1単位めレポートを提出していること
- (3)(入学から1年以上経過して申込む場合)認定単位を除き20単位以上を修得していること。
- ※7月15日申込者の演習Aスクーリングは,定員に余裕のある会場での受講許可となります。希望の会場で受講したい方は5月末にお申込みいただいた方が有利です。
- ※演習A受講許可時(または受講後)に「養成課程履修費」の納入が必要です。
社会福祉援助技術演習B
- 配当学年
- 3年次以上
- 申込締切
- 9月15日?11月末?3月15日の年3回
- 受講判定日
- 9月15日?9月末?10月15日?11月末?3月15日?3月末?4月15日
- 受講条件
-
- (1)申込締切日までに社会福祉士?指定科目(「2 社会福祉士国家試験受験資格取得に関する指定専門科目」参照)のなかから,6科目分すべてのレポートを提出していること。また,受講判定日までに社会福祉援助技術総論?社会福祉援助技術演習Aの単位を修得していること。
- (2)受講判定日までに社会福祉援助技術演習Bの1単位めレポートを提出していること。
- ※希望の会場で受講したい方は9月15日または3月15日までに受講条件を(1)(2)とも達成した方が有利です。
社会福祉援助技術実習指導A?実習(社会福祉援助技術演習C)
- 配当学年
- 3年次以上(演習Cは4年次?申込み時期4月1日など)
- 申込締切
- 実習受講前年度11月末日
- 受講判定日
- 11月末?12月20日?1月20日?2月20日
- 申込み受理条件
-
- (1)社会福祉援助技術演習Bのスクーリングを受講済みで,11月末日(または遅くとも1月20日)までに社会福祉援助技術演習Bのレポートを提出していること。
- (2)-a)11月末日までに「演習B」を含む指定科目8科目の単位修得。
b)上記a)が達成できなかった方→12月20日までに「演習B」を含む9科目の単位修得。
c)上記b)が達成できなかった方→1月20日までに「演習B」を含む10科目の単位修得。
d)上記c)が達成できなかった方→2月20日までに「演習B」を含む12科目の単位修得。 - (3)自身が実習申込受理条件を達成する受講判定日において,80単位以上を修得していること(一括?個別認定単位を含む)。
- (4)遅くとも1月末までに体験学習(3日間)を実施し,判定日までに合格していること。
- (5)社会福祉分野の業務に携わる意志を強く持っており,社会福祉の学習および実習に対して熱意と意欲をもっていること。また,社会的なルールが守れること。
- ※申込受理条件(1)?(5)を満たした時点で,実習依頼を開始します。希望の地域?種別?期間で実習先の確保を希望する方は,早めに受理条件を達成した方が有利です。