III 3年次編入学者の履修登録科目
2 社会福祉学科 精神保健福祉士受験資格 取得希望者
3年次編入学された方が2年間で卒業するための履修登録科目のモデルは,次頁のとおりです(初年度は(1)?(7)の7科目20単位と(8)?(16)のなかから20単位を選択してください。(8)?(16)から選択する20単位はスクーリングへの出席のしやすさや自分自身のレポートへの取り組みやすさからご自身で決定してください)。
原則として,3年以上かけて卒業?受験資格取得をめざす方が無理のないスケジュールになります。3年以上の計画で行う場合は,(7)の「演習」の登録は2年めでも結構です。
入学時に個別単位認定された科目は,その科目の履修登録をする必要はありません。ご注意ください。
3年次編入学者 1年めに履修登録 ( )内は単位数
◎(1)福祉法学(2) ◎(2)精神保健福祉論I(2) ◎(3)精神保健福祉論II(2) ◎(4)精神保健(4) ◎(5)精神保健福祉援助技術総論(4) ◎(6)精神保健福祉援助技術各論(4) |
20単位 | 1年め 合計 40単位 |
(7)精神保健福祉援助演習(2) | ||
(8)福祉社会学(4) (9)福祉心理学(2) (10)社会福祉原論(職業指導を含む)(4) (11)社会保障論(4) (12)公的扶助論(2) (13)地域福祉論(4) (14)精神保健福祉論III(2) (15)精神医学(4) (16)精神科リハビリテーション学(4) |
左記の なかから 20単位 |
スクーリングの受講のしやすさなどの理由で,(17)?(19)を1年めに履修登録することも可能です(ただし,1年めの履修単位数の合計は40単位以内にしてください)。
3年次編入学者 2年めに履修登録
(8)?(16)のなかから残り10単位,および(17)医学一般(2), (18)福祉行財政と福祉計画(2),(19)保健医療サービス論(2)の6単位 |
合計 16単位 |
2年め 合計 22単位 |
(20)精神保健福祉援助実習(6) | 6単位 |
(注)「精神保健福祉援助演習」スクーリング申込締切(年2回9月15日?3月15日)までに◎のついた6科目のレポートを提出しており,うち4科目は10/15または4/15までに単位修得済であること。10/15または4/15までに「演習」1単位めのレポートを提出していること。くわしくは,「精神保健福祉士国家試験受験資格 [4]演習実習科目の受講条件」,および『レポート課題集(3?4年次)』をご覧ください。
学習計画
新しく3年次編入学された方は下記のとおり学習を進めると2年で卒業?受験資格取得が可能です。
- 4月生
- 9月15日までに「演習」の受講条件(「精神保健福祉士国家試験受験資格 [4]演習実習科目の受講条件」および『レポート課題集(3?4年次)』)を満たすようにする。
↓
11月末?2/20までに「実習」申込受理条件(「精神保健福祉士国家試験受験資格 [4]演習実習科目の受講条件」および『レポート課題集(3?4年次)』)を満たすようにする。
※9月15日までに「演習」の受講条件を満たせなかった方は,翌年3月15日までに「演習」の受講条件を満たすように努力してください。ただし,この場合,卒業までに最短でも2年半かかります(学費は3年分と同じ)。 - 10月生
- 3月15日までに「演習」の受講条件(「精神保健福祉士国家試験受験資格 [4]演習実習科目の受講条件」および『レポート課題集(3?4年次)』)を満たすようにする。
↓
4年次の11月末?2/20までに「実習」申込受理条件(「精神保健福祉士国家試験受験資格 [4]演習実習科目の受講条件」および『レポート課題集(3?4年次)』)を満たすようにする。
※3月15日までに「演習」の受講条件を満たせなかった方は,9月15日までに「演習」の受講条件を満たすように努力してください。この場合,実習を8月第2週までに終わらせれば2年間で卒業が可能です。
3年次編入学で精神保健福祉士取得を目指す方の学習計画例(4月生?仙台でスクーリング受講する場合の一例)
3年次編入学者で精神保健福祉士取得を目指す方の学習計画例(10月生?仙台でスクーリング受講する場合の一例)
※平成24年度の科目修了試験?スクーリング日程は平成23年度の開催日程から推定したものです。
上記はあくまで一例です。スクーリングはお住まいの近くで開講しているものと仙台や他地域で開講しているもの,オンデマンド?スクーリングなどをご自身の都合に合わせて選択してください。また,この例ですと1年めにスクーリングを多めにとっておりスクーリング単位10単位が修得できるものですが,卒業までに最低限スクーリング単位を15単位修得いただければ結構です。
残りの7科目は4年生で履修します。実習開始2カ月前までに指定科目中40単位の単位修得を行わないと実習受講はできません。