学習の手引き -2015- 平成27年度以降入学者用
はじめに
大規模災害?特別警報発令時の特別対応
スクーリング?科目修了試験の実施について
スクーリング?科目修了試験は中止すると影響が大きいため,原則は「警報」などが発令されても実施します。ただし,①東日本大震災級の大規模災害時,②数十年に一度の災害が予想される「特別警報」が開講日の午前7時時点で実施都市(都道府県)に発令された場合,③インフルエンザの蔓延などにより使用予定会場が閉鎖になった場合は,スクーリング?科目修了試験を原則中止とします。
緊急事態発生時のご連絡について
万一スクーリングや科目修了試験などの学校行事が中止になった際,メール?お電話?郵送などさまざまな手段で中止の連絡に最大限の努力をいたしますが,連絡がとれない学生の方もおられます。
メールアドレスの登録や入学時にお知らせいただいていない方は携帯電話番号のご連絡をお願いいたします。
通信教育部ホームページ,またはそこから閲覧可能のTwitter:http://twitter.com/tfutsu でも速報提供を行います(停電時は不可能)。
震災後の仙台での宿泊について
宿泊は日によって混雑しています。早めの予約をお奨めします。「じゃらん」「楽天トラベル」などで予約できなくても,『試験?スクーリング 情報ブック』などを参照しホテルへ直接電話すると予約が可能な場合があります。また,空室は変動があります。
公共交通機関不通区間の本学来校者の駐車許可について
仙台会場のスクーリング?科目修了試験日に鉄道?バスなど公共交通機関が寸断されている地域(石巻?気仙沼?相馬など沿岸部を想定)にお住まいの方は巻末の様式13?「配慮希望申請用紙」を提出すれば大学キャンパス内への駐車が認められる場合があります。震災前の通学ルートと,不通区間などの状況,車のナンバーをお書き添えの上,スクーリング10日前には「配慮申請」を提出してください。
教材の再交付について
地震?津波?洪水などにより,通信教育部で使用している手引き類,教材が損傷を受けた方は,無料で再交付をいたしますので,送付先住所?氏名?学籍番号?電話番号?被災の状況を書面=郵送?メール?FAXでご連絡?お申し出ください。
東日本大震災による家屋全壊?強制避難者に対する学費減免
平成27年度正科生への入学者で平成23年3月11日時点でお住まいの家屋が全壊?流出,または原発事故により強制避難を余儀なくされている方は,平成27年度の学費が半額免除となります(在学中1回限り)。
対象者は,学費減免のための必要書類(電話?郵送?メール?FAX?窓口で受付)をお取り寄せください。手続き(り災証明書,原発事故で強制避難を余儀なくされている方は被災証明書,本冊子巻末の様式23「特別対応理由書」などの提出が必要です)をいただければ,学内審査後,平成27年度の納入学費の半額(新入生75,000円 在校生60,000円)を返金させていただきます。なお,科目等履修生や平成23年3月11日時点でお住まいの住所が公的書類で確認できない場合は対象外となります。